軟包装材料(フレキシブルパッケージ)のグラビア製版及び印刷の基礎と応用およびトラブル対策【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
グラビア印刷【WEBセミナー】
セミナーNo.
2205110
開催日時
2022年05月23日(月) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 軟包装材料メーカー、フィルムメーカー、インキ・接着剤メーカー、各種材料や軟包装材料を使用するメーカー及び商社の研究開発・生産製造及び営業に携わる方。(初心者から中級者まで)
習得できる知識
・グラビア製版・印刷の基礎知識
・グラビア印刷で発生するトラブルの原因と対応
・グラビア印刷で使用するフィルムやインキ・接着剤について基礎知識
・ラミネートやスリッター・製袋などの後加工について基礎知識
・軟包装材料使用時の充填加工や求められる品質
趣旨
 日常生活の中で、広く使用されている軟包装材料(フレキシブルパッケージ)は、ほとんどの物がグラビア印刷されている。軟包装材料を扱ううえで、グラビア製版・印刷の基本の理論とトラブル対策を知る必要がある。
 グラビア印刷の技術を理解するには、グラビア製版の工程や使用するフィルム・インキ等の材料を知った上で、グラビア印刷の特徴を理解していく必要がある。本セミナーでは、グラビア印刷機械の構造、見当合せのメカニズム、ドクターブレードが品質に与える影響、色合せの基礎などを知っていただき、グラビア印刷のトラブルの事例から原因と対応、そして印刷後のラミネート、スリッター・製袋等の後加工の軟包装材料(フレキシブルパッケージ)の製造工程と軟包装材料を使用するメーカーでの自動充填について分かり易く解説する。
プログラム

1.グラビア印刷とは
 1.1 印刷方式の種類
 1.2 グラビア印刷の歴史
 1.3 グラビア印刷の特徴
2.グラビア製版
 2.1 グラビア製版工程
 2.2 画像処理
   ・軟包装材料のデザイン及び見当逃げなど
   ・画像処理装置とアプリケーションソフト
   ・青焼きやカラーカンプ等の機器
 2.3 シリンダー(母材)準備
   ・材料(アルミ、鉄)、構造、新管と落版(旧落)、クロム剥離
 2.4 銅めっき工程
   ・電解脱脂、ニッケルめっき、銅めっき
 2.5 研磨工程
   ・砥石研磨、ポリッシュマスター、バフ研磨
 2.6 製版
   ・レーザー焼き付け製版、電子彫刻製版
 2.7 校正刷り
   ・単色校正機(GN型校正機)、多色校正機(マルチ校正機)
 2.8 校正刷り検査
3.グラビア印刷で使用されるフィルムの基礎
 3.1 フィルムの製造方法
 3.2 フィルムの種類と特性
 3.3 印刷時に注意する項目
4.グラビアインキの基礎
 4.1 グラビアインキの製造方法
 4.2 グラビアインキの種類
 4.3 グラビアインキの添加剤
5.グラビア印刷技術
 5.1 グラビア印刷機械
 5.2 テンションコントロール
 5.3 自動見当合せの原理
 5.4 ドクターブレードの種類や効果
 5.5 インキ循環装置
 5.6 色合せの原理と実際
 5.7 カラーマネージメントの概要
 5.8 印刷物の評価
6.グラビア印刷のトラブルと対策
 6.1 版に起因するトラブル(色違い、分色違い、クロム不良、その他)
 6.2 グラビア印刷起因のトラブル
 6.3 インキ起因するトラブル
 6.4 フィルム起因するトラブル
7.その他
 7.1 各種ラミネート ドライラミネート、押出ラミネート
 7.2 後加工 スリッター、製袋
 7.3 充填加工 自動充填機
   (横ピロー、縦ピロー、製袋充填機など)
 7.4 軟包装材料(フレキシブルパッケージ)に求められる品質

【質疑応答】

キーワード
グラビア,グラビヤ,印刷,軟包装,フィルム,インキ,製版,不良,対策,セミナー,講座,研修
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