2022年05月20日(金)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は
【こちら】からお問い合わせください。
会員登録とは? ⇒
よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・資料付(製本テキスト)※データの配布はありません。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
また、無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない
可能性がありますことご了承下さい。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、
→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)
セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
ついては
→こちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
ください。
1.機械設計という仕事について知りたい方(就活者歓迎)
2.設計者になるために何を学べばいいのかを知りたい方
1.モノを動かす最小単位である「機械要素」の基本がわかります。
2. 運動の伝達、方向変換の基本的な仕組みがわかります。
3. 機械を作るための部品を加工するにあたり、加工の限界と公差の考え方の要点がわかります。
4. 3DCAD による設計事例の紹介を通じて、機械設計の工程を知ることができます。
設計という仕事をひと言で言うなら「頭の中に思い描いたイメージを、現実の形にするお仕事」です。さらに突っ込んで言えば「現実の形にするために必要な情報を集めて整理し、構造を考え具体的な仕様を決めていく創造的な作業」です。先人は頭と手を使って計算をしながら製品の絵を描き、それを形にしてきました。今でこそ3DCAD を使えばたやすく製品モデルを作ることが出来ますが、だからといってそれを実際の製品にすることの難しさは今も変わりません。むしろ昔に比べて製品の小型化と機構の複雑化、外装デザインの繊細さが加わり複雑な計算を必要とする場面も多々ありますから、現役設計者は数年~数十年かけて経験を積み知識を蓄えても、なお日々勉強です。ただ、時代が変わっても機械要素が大きく様変わりしたわけでもなく、モノが動く基本的なカラクリは変わりません。機械設計を学ぶには、機械要素とモノが動く仕組みの基本を知ることが第一歩であると考えます。
本講座は、機械設計の概念をわかりやすく説き、設計者として身につけておきたい基礎知識を知っていただくものです。
1. 機械設計という仕事について
1-1. “機械”とはなに?
1-2.機械設計者はどんな作業をしているのか
1-3.優秀なCADオペレータは即戦力?
1-4.機械設計の基本的な手順
2.機械要素の基本
2-1.機械要素とは
2-2.代表的な機械要素とそのはたらき
3.運動と方向変換の基本のカラクリ
3-1.運動を伝える機構
3-2.運動方向を変える機構
3-3.カラクリの組み合わせ事例
4.部品設計に欠かせない公差の考え方の基本
4-1.主な部品加工方法
4-2.工作機械には加工の限度がある
4-3. 現場が困らないために心得ておきたいこと
4-4. 部品設計に欠かせない公差の考え方の基本
5.3DCADを用いた設計事例紹介
5-1.単品製作物の設計事例紹介
5-2.生産現場における3Dアセンブリモデルの活用ヒント
機械設計,入門,部品,公差,3D,CAD,事例,セミナー,研修,講習