生分解性プラスチックの現状・市場動向と海洋問題への課題・今後の展望【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
生分解性プラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
220591
開催日時
2022年05月25日(水) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp

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定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 プラスチック分野における研究者、開発者、成型技術者、および包装資材サプライヤー、食品メーカーの方。
習得できる知識
・各国のプラスチックに対する規制強化と規制に対する対応
・生分解性プラスチックとは何か
・生分解性の歴史と認証制度
・生分解性プラスチックの種類と特徴
・生分解性プラスチックの成形課題と改善のポイント
・生分解性プラスチックの市場動向
趣旨
 プラスチックによる深刻な海洋汚染の問題がクローズアップされて久しい。また国連によりSDGsが提唱されることで、一層環境問題に対する関心は大いに高まっていると言える。こうした潮流の中で、生分解性プラスチックが再び注目されつつある。この講演では各国での規制と生分解性プラスチックの基礎、さらにアジアで最も使用されている生分解性プラスチック製品、特に農業用マルチフィルムについて紹介すると共に、更に今後の展望を予測する。
プログラム

1.なぜ今、生分解性プラスチックが注目されているのか?
  1-1 各国の汎用プラスチックの規制から見えてくるもの
  1-2 生分解性プラスチックの海外トレンド

2.生分解とは何か?
  2-1 生分解とは何か
  2-2 生分解性プラスチックの分解ステップ
  2-3 分解速度とガラス転移点の関係

3.生分解性の歴史と認証制度
  3-1 生分解性プラスチックの誕生と歴史概要
  3-2 日本での生分解性プラスチックの認証制度
  3-3 海外での認証制度
  3-4 海洋性分解という新しいセグメント

4.生分解性プラスチックにはどんなものがあるのか?
  4-1 日本で上市されている生分解性プラスチックの種類と特徴
  4-2 安価で注目される中国製の生分解性プラスチックの種類と特徴
  4-3 ポジティブリストとは?
  4-4 酸化型生分解性プラスチックの問題点

5.生分解性プラスチックの成形課題と改善のポイント
  5-1 吸湿と乾燥のコントロール
  5-2 強度と分解速度の関係
  5-3 ポリマーブレンド技術
  5-4 添加剤の効果的な使用用法

6.生分解性プラスチックの市場動向
  6-1 生分解性プラスチック製品の市場
  6-2 生分解性プラスチック製品の課題
  6-3 グリーンプラマーク登録製品を分類する
  6-4 グリーンプラ登録製品から読み取るトレンド
  6-5 生分解性プラスチック製品の新たな展開
  6-6 日本における生分解性レジ袋の現状
  6-7 生分解性農業用マルチフィルムについて
  6-8 今後の展望

【質疑応答】

スケジュール
13:00~14:30 講義1
14:30~14:45 休憩
14:45~16:15 講義2
16:15~16:30 質疑応答
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。休憩前や終了時に音声での質問も可能です。
キーワード
生分解性,プラスチック,高分子,ポリマー,樹脂,バイオ,バイオマス,研修,講習会,セミナー
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