2022年06月08日(水)
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機械製品の設計、生産技術、品質保証、営業技術に携わる若手技術者や新人の方。
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
1. 金属熱処理を理解する上での基本知識を習得できる
2. 金属熱処理の種類と特徴を理解できる
3. 金属熱処理の品質評価方法とトラブル事例を知ることができる
本講座では、熱処理を施す金属部品を扱っている技術者を対象に、熱処理の「基本知識」、「種類と特徴」、「品質評価とトラブル」について解説いたします。まず熱処理の基本知識として、鉄鋼材料をゆっくり冷やした場合と早く冷やした場合を対比しながら、熱処理の原理を理解していただきます。次に、熱処理の様々な手法とその特徴を解説します。最後に熱処理の品質評価方法とトラブル事例について紹介します。
大量の部品を1度に処理することが多い熱処理では、品質不具合が発生すると多大な損失を生じます。それを未然に防ぐためには、生産技術者のみならず、設計、品質保証、営業技術に関わるすべての技術者が熱処理の原理や注意点を理解しておくことが重要と考えます。本講座では、熱処理の必須知識をわかりやすく、ポイントを絞って解説いたします。
1.鉄鋼の熱処理と組織
1-1 熱処理の目的
1-2 鋼をゆっくり冷やした場合の組織
1-3 鋼を早く冷やした場合の組織
2.熱処理の手法
2-1 熱処理の種類
2-2 焼なまし
2-3 焼ならし
2-4 焼入れ焼戻し
2-5 サブゼロ処理
3.表面硬化処理の手法
3-1 表面硬化処理の種類
3-2 浸炭焼入れ
3-3 浸炭浸窒焼入れ
3-4 高周波焼入れ
3-5 窒化処理
3-6 PVD(物理蒸着法)、CVD(化学蒸着法)
4.熱処理の品質評価とトラブル
4-1 熱処理部品の品質評価方法
4-2 熱処理のトラブル
【質疑応答】
13:00~13:50 講義
13:50~14:00 10分休憩+質疑応答
14:00~14:55 講義
14:55~15:00 5分休憩
15:00~15:50 講義
15:50~16:00 質疑応答
◆進行により前後する可能性があります。
◆ご質問はチャット・音声で受け付けております。
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