セミナーで使用するExcelシートは開催直前にお送りし、セミナー終了後自社のデータで活用できます

Excelを使用した統計学の基礎と実践<2日間講座>【LIVE配信】
~デジタル時代に必要なデータ分析と統計の基礎から実務で必要とされる実践までExcel演習を用いて詳解~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
Excel統計学【WEBセミナー】
セミナーNo.
220685
開催日時
2022年06月06日(月) 10:00~16:00
2022年06月27日(月) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  72,600円 (本体価格:66,000円)
会員:  59,400円 (本体価格:54,000円)
学生:  72,600円 (本体価格:66,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名72,600円(税込)から
 ・1名59,400円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計72,600円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
 <※2名以上でお申込の場合は1名につき36,300円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
-基礎編-
・ビジネス現場の実務で必要な統計学の活用法が明確になります
・データを視覚化するポイント、業務改善や意思決定に役立つデータの見方、統計的な考え方を解説します
・データを扱う際に発生する統計的な誤りについて解説します
・未来を予測するデータの解析方法を実践します

-実践編-
・データがばらつく要因を分解する考え方が理解できます
・3つ以上の要因の最適解を得る手順が明確になります
・改善の効果が出ているかを検定する方法を解説します
・統計学検定2級レベルを目指す方の実践に役立ちます
趣旨
 デジタル時代のビジネスパーソンには、ビックデータをどう分析するか、分析結果をどのように活用するかが大切なスキルになります。データの分析には、統計学の知識が欠かせません。
 本セミナーでは、ビジネスパーソンに必要なデータ分析と統計の基礎から実践までを座学とExcelによる演習や事例を通じて2日間で習得いたします。1日目は基礎編として、データの代表値と散布値、データ分布の視覚化、データから未来を予測する回帰分析などについて解説します。2日目は実践編として、データから重要な要因を発掘する散分析、最適要因の組合せを追求する実験計画法、改善効果の検定などについて解説します。
また、参加者の統計スキルを短時間で向上させるために受講前のキーワード確認、受講後の復習問題でのフォローアップも充実しています。
プログラム

<1日目 基礎編>
1.デジタル時代に必要な統計的な見方と使い方
 1-1.データ分析に役立つ統計スキルとは
 1-2.サンプルデータで全体像を把握する
 1-3.課題解決・意思決定に役立つデータの見方と使い方
 1-4.課題解決・意思決定に必要な正しいデータの取り方と使い方
 1-5.データ分析に使う代表値と散布値とは
   ■Excelで代表値と散布値を計算する
2.1変数データの分布を視覚化する
 2-1.データの集中度合いを一目であらわすヒスグラム
 2-2.ヒストグラムを作成しよう
 2-3.ヒストグラムのチェックポイント
 2-4.ヒストグラムの形からデータの分布を推定する
 2-5.ヒストグラムと規格値を比較する
   ■Excelでヒストグラムを作成する
3.代表的なデータ分布を視覚化する
 3-1.データ分布の代表は正規分布と二項分布
 3-2.正規分布の見方と考え方
 3-3.平均値と標準偏差が異なる正規分布を比較する
 3-4.正規分布データを足し算する
 3-5.統計的な間違いは2つのパターンがある
   ■Excelで統計的な間違いを計算する
4.2変数以上のデータ分布を視覚化する
 4-1.散布図で対応するデータの関係(相関)を読む
 4-2.データの相関を数値化した相関係数とは
 4-3.散布図を直線で分析する
 4-4.複数の要因を扱う重回帰分析とは
 4-5.未来を予測する回帰式の精度を調べる
   ■Excelで重回帰分析を実践する
 ・ビジネス現場での統計活用事例

<2日目 実践編>
1日目 基礎編の復習
1.どんなデータでも分けて解析すれば怖くない
 1-1.データの活用は分けることから始まる
 1-2.データを共通要因と個別要因に分解する
 1-3.要因の影響度を視覚化する分散分析とは
 1-4.一元配置(一要因)データを分解する
 1-5.二元配置(二要因)データを分解する
   ■Excelで分散分析表を作成する
2.実験計画法で効率的に最適案を検討する
 2-1.多元配置(三要因以上)データを扱う実験計画法とは
 2-2.実験の計画を立案する直交表と線点図とは
 2-3.要因の主効果と交互作用を検討する
 2-4.補助表と寄与率を統合し重要要因を算定する
 2-5.最適案の再現性を検討する
   ■Excelで多元データを解析する
3.検定で改善効果を統計的に判断する
 3-1.仮説を立て改善効果を検定する
 3-2.仮説が正しいかの判定基準を設定する
 3-3.t検定で母集団の平均値の改善効果を検定する
 3-4.カイ二乗検定で母集団のばらつき低減効果を検定する
 3-5.F検定で2つの母集団のばらつきの違いを検定する
   ■Excelで仮説を検定する
4.正規分布以外のデータ分布とその活用事例
 4-1.ランダムに到着するトラックの台数を表すポアソン分布
 4-2.機械が故障してから次に故障するまでの時間を表す指数分布
 4-3.ある時間に故障する確率を表すワイブル分布
   ■Excelで故障しない確率を計算する
 4-4. ポアソン分布と指数分布による待ち時間のばらつき低減事例

 

・セミナーで使用するExcelシートは開催直前にお送りし、セミナー終了後自社のデータで活用できます

キーワード
Exce,統計,解析,ヒストグラム,実験計画法,検定,分布,散分析,セミナー
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