サンプリングの留意点とアラートレベル・アクションレベルの設定の落とし穴とは?
DQで確認することは? IQ/OQで行うことは?

製薬用水の管理と設備/設計・バリデーション/設備適格性評価【アーカイブ配信】
~用水設備・日常管理・設備設計・DQ~PQ実施・査察時の指摘事項等など~

こちらは7/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
製薬用水【アーカイブ配信】
セミナーNo.
220702A
配信開始日
2022年07月25日(月)
配信終了日
2022年08月15日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは7/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
製薬用水は医薬品の品質に大きく関わる原料である。にもかかわらず、ロット管理は困難な上、製造設備の設計はほとんどベンダーに依存するブラックボックス化した設備といえる。演者の経験をもとに、製薬用水のユーザーとして知っておくべき製薬用水システム設計時の注意点、バリデーション時の検証項目、生産時の品質管理のポイントなどを具体的に解説する。
プログラム

 1.バリデーションの新潮流
  1.1 バリデーション概念の始り
  1.2 進化したGMPはリスクベースGMP
  1.3 現実の「VUCAの世界」では変更は「起きるもの」+「起こすもの」
  1.4 「VUCAの世界」で必要なOODAループ思考
  1.5 医薬品品質システムの「品質(Quality)」とはQuality Culture
  1.6 Quality Cultureは「重要業績評価指標:KPI」に現れる
  1.7 21世紀のバリデーションは継続的検証を要請
 2.製薬用水(製造用水)の概要
  2.1 製薬用水の種類
  2.2 エンドトキシンとは
  2.3 製薬用水で留意すべきは微生物管理
  2.4 他社製品(容器入り)購入時の留意点
 3.用水設備の概要
  3.1 水に含まれる不純物とその精製法
  3.2 精製方法の比較
  3.3 蒸留器のリスク
  3.4 超ろ過設備のリスク
 4.水質の日常管理
  4.1 用水サンプリングの留意点
  4.2 微生物学的なアラート/アクションレベルの目的
  4.3 導電率の留意点
  4.4 TOCの留意点
  4.5 水質規格と日常の品質管理
  4.6 TOCに関する日米欧の見解
  4.7 微生物迅速測定法
 5.用水設備設計の留意点
  5.1 用水設備の設計に必要な情報
  5.2 用水設備設計・施工時の留意点
  5.3 用水ラインの殺菌法
 6.DQ~PQの実施内容
  6.1 DQ(設計図書)で確認すること
  6.2 IQで確認すること
  6.3 OQで確認すること
  6.4 PQ(フェーズ1、2、3)で確認すること
 7.生産移行後の管理
  7.1 設備は経年劣化する
  7.2 事故の減少には日常点検
  7.3 用水設備の日常点検項目例
  7.4 計器校正の留意点
 8.査察時の指摘事項等
  8.1 査察時(現場)に説明すること
  8.2 指摘事項例
  質疑応答
 

キーワード
医薬,製造,用水,注射,GMP,バリデーション,WEB,LIVE,研修,講習
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