技術ロードマップの策定と有効活用について具体的な手法と事例から、ロードマップの導入、運用において多くの企業が直面する課題と、その解決方法についてもご紹介します!

戦略と実行を繋ぐ技術ロードマップの具体事例と成功要因【LIVE配信】
~ 「できること」から「やるべきこと」へ ~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
技術ロードマップ【WEBセミナー】
セミナーNo.
220722
開催日時
2022年07月25日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・研究開発部門や新規事業開発部門において、ロードマップ作成に取り組んでいる方
・研究開発テーマ設定におけるスコープが狭くなりがちで、
 もっと大きなトレンドを踏まえてテーマ検討をしたいと考えている技術者の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・ロードマップの本質的意味と、ロードマップが求められる背景
・ロードマップの策定、活用プロセスと具体事例
・将来起点、市場視点で新たな研究開発テーマを創出する手法
・技術ロードマップの策定・活用における重要成功要因
趣旨
 不確実性の高い現代においても、将来を見据えた研究開発投資が依然として企業の競争力の源泉であることに変わりはありません。将来仮説を基に目指す姿を描き、その実現に向けたシナリオを実行可能な計画に落とし込み、それを環境変化に柔軟に適応させる。効果的な研究開発投資を行うには、これら一連のプロセスを高いレベルで遂行する必要があり、ロードマップはそれを支えるマネジメントツールと位置づけられます。
 本セミナーでは、約10年に及ぶ自動車業界における技術戦略の立案、実行に関するコンサルティング経験を基に、技術ロードマップの策定と有効活用について具体的な手法と事例をご紹介します。また、ロードマップの導入、運用において多くの企業が直面する課題と、その解決方法についてもご紹介します。
プログラム

1. ロードマップの本質的意味
   1-1. ロードマップとは何か
      (1) ロードマップの定義
      (2) ロードマップの歴史と種類
      (3) ロードマップの祖
   1-2. なぜ、ロードマップは必要なのか
      (1) ビジネスパフォーマンスとの相関
      (2) 新商品開発における課題
      (3) 戦略と実行の乖離
      (4) 先進企業の言葉
      (5) ロードマップ 10の用途
   1-3. ロードマップの本質的な価値とは
      (1) ロードマップ < ロードマッピング
      (2) ロードマッピングの代表的なベネフィット
   1-4. 本日扱う「技術ロードマップ」とは
      (1) Why – What – Howの3層モデル
      (2) 技術ロードマップの構成要素

2. 技術ロードマップの策定
   2-1. ロードマップ策定の基本コンセプト
      (1) 将来起点のバックキャストで行う変革活動
      (2) 事業ビジョンの重要性
      (3) ビジネスモデルを構成する8つの要素
      (4) チェンジマネジメント(人の意識変革)
      (5) 変革を成功に導くために意識すべき10のポイント
      (6) ロードマップの注意点
   2-2. ロードマップ策定の代表的なプロセス
      (1) Garcia and Bray – Technology Roadmapping Process
      (2) Robert Phaal – T-Plan, S-Plan
      (3) Irene J. Petrick – 10-Step Strategic Roadmapping Method
   2-3. 事例① 自動車Tier1サプライヤA社
         :バックキャストによるロードマップ策定
      (1) 背景と目的
      (2) ロードマップのフレームワークと策定プロセス
      (3) ロードマップ策定活動の成果
   2-4. 事例② 自動車Tier1サプライヤB社
         :ロードマップを用いた技術の可視化と優先順位付け
      (1) 背景と目的
      (2) ロードマップ策定を通じた技術の可視化
      (3) ロードマップを基盤とした技術の優先順位付け
   2-5. 事例③ 自動車Tier1サプライヤC社 : 生産技術のロードマップ策定
      (1) 背景と目的
      (2) ロードマップのフレームワークと策定プロセス
   2-6. ロードマップ策定における重要成功要因

3. 技術ロードマップの有効活用
   3-1. 技術ロードマップの導入/活用の壁
      (1) ステークホルダーの不満と期待値
   3-2. マネジメントプラットフォームとしてのロードマップ
      (1) 戦略の実現に必要な俯瞰的なマネジメントの共通基盤
   3-3. 技術ロードマップを軸としたマネジメント事例
      (1) ポートフォリオマネジメント – 先行開発投資のPDCAサイクル
      (2) ポートフォリオマネジメント – 技術開発テーマの取捨選択
      (3) プログラムマネジメント – プラットフォーム戦略の実現

4. 付録 : ロードマップの策定・活用の成熟度モデル


【質疑応答】

※ロードマップ策定のプロセス・ポイントを体感する実習を複数回予定しております

キーワード
技術,ロードマップ,策定,プロセス,導入,実践,セミナー,講演,研修
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索