★次世代自動車の樹脂ニーズ、新用途へのトレンド、自動車メーカや総合ケミカルメーカの動向などを具体的に紹介します!

車載用プラスチックの基礎と最新動向【LIVE配信】
~樹脂の基礎、車載のニーズと課題、次世代自動車対応~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
車載用プラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
220727
開催日時
2022年07月11日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料や演習用紙は事前に郵送いたします。会社以外の場所で受け取りを希望される場合は、申し込みフォームのコメント欄にご住所をご記入下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・これから車載プラスチックを勉強する方
・車体軽量を検討する方
・EV や FCVなどの次世代車動向に興味がある方
・SDGsや2050年カーボンニュートラルまでの戦略を検討する方
 
習得できる知識
・車載プラスチックの概要(種類・成形法・適用部品・活用注意点)
・樹脂・加工法・計測法などのトレンド
・SDGsや環境規制情報と対応の方向性
・次世代車対応の着眼ポイント
 
趣旨
 豊富な動画を交えての、日本未輸入の次世代エネルギー車への試乗レポート、自動運転バスの体験乗車レポートなど、本講師のオリジナル情報の紹介から始めます。次世代車やMaaSなどの近未来とそのための樹脂ニーズを解説します。
 気象変動対応のための炭酸ガス排出規制、カーボンニュートラル対応への動きが急加速しています。このため、次世代エネルギー車、特にBEV車への置き換えが求められています。次世代車対応のためのプラスチックを整理します。同時にCASEやADASといって、新技術の採用も進んでいる状況にもあります。これら新用途へのプラスチックトレンドも解説します。
 規制や課題の背景を整理するとともに、変化状況・トレンドを概観します。このような環境も考慮しプラスチックのメリットと活用課題を整理します。自動車メーカや総合ケミカルメーカの動向などを具体的に紹介するとともに、講師独自の視点で、今後求められる点を予測します。
 この講師からしか聞けない内容満載です。
 
プログラム

0A.【動画で解説、体験レポート】
 0.1 日本未輸入の次世代エネルギー車 FCV/EV 試乗
 0.2 自動運転バス レベル4乗車体験
0B.【緊急レポート】
  ・K 2022(国際プラスチック・ゴム産業展) 事前情報
  (6月に予定されているドイツでのプレ・ショーに参加出来た際に報告します)

1.車載プラスチックの狙いと課題対応
・活用の狙い、課題とその対応から、車載プラスチック活用の本質を理解します。
 1.1 活用の狙い
   ・コスト低減/軽量化/高品位化
 1.2 活用における課題
   ・耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性
 1.3 課題対応の知恵
 1.4 CAEの活用
 1.5 そもそもの不良解明能力

2.自動車部品への活用(歴史と今)
・狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。

 2.1 内装部品
 2.2 外装部品
 2.3 機能部品
   ・エンプラ/スーパエンプラ
 2.4 CFRP   
   ・ボデー系/機能系

3.最新動向【環境対応の視点で】
・2050年カーボンニュートラル、SDGsへの取組みの重要度が急激に増しています。
 背景を整理した上で、対応が必須となる取組みを解説します。

 3.1 環境問題 SDGs カーボンニュートラル
   ・取組み紹介 主要ケミカルメーカ・樹脂ユーザ(トヨタ・サントリー)
 3.2 自動車を取り巻く課題
   ・次世代車とプラスチックニーズ
 3.3 オールマイティ・カードの軽量化 軽量化プロジェクト例
 3.4 CFRPの活用拡大
   ・VaRTM/C-RTM/CFRTPプレス成形/多給糸FW

4.最新動向【魅力あるクルマへ】 将来を読み解く
・CASEや空飛ぶクルマなどの最新トレンドから魅力あるクルマに向けての将来を読み解く。

 4.1 CASE ADAS
 4.2 新しいモビリティ
   ・空飛ぶクルマ
   ・小型EV
 4.3 プラスチック・成形加工のデジタルトランスフォーメーション(DX)
 4.4 最新計測方法、加工技術
   ・光ファイバ計測法/X線タルボ・ロー
   ・炭酸ガス削減 ベント成形法/大型3Dプリンタで車を作ろう

スケジュール
12:30-14:20 講義
14:20-14:30 休憩
14:30-16:30 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。
キーワード
自動車、EV、プラスチック、樹脂、部品、エンプラ、環境、CFRP、成形
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