★本講座では、AI関連発明の特許事例や審査基準を紹介するとともに、
「どのようなものが特許になっていて、新しいAIビジネスを権利化したいときに、どの辺りに着眼したらよいか」について解説します。
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
1. はじめに
1-1 本講座における人工知能のイメージ
1-2 機械学習、ニューラルネットワークの概要
2. データ、学習済みモデル、AIビジネスの保護の可能性
2-1 生データ、学習用データ、学習済みモデルは、特許で保護されるのか
2-2 学習済みモデルは発明と言えるのか(審査基準の事例紹介)
2-3 学習済みモデルの「派生モデル」と「蒸留」に関する考察
2-4 学習済みモデルに特徴が無いと特許されない?
3. AI関連発明の出願動向(特許庁 「AI関連発明の出願状況調査」より)
4. AI関連発明の分類と特許事例の紹介
4-1 AI関連発明の分類
4-2 AIコア発明の特許事例
4-3 AI適用発明の特許事例
5. AI関連発明の進歩性判断(審査基準の紹介)
5-1 進歩性判断の基本的な考え方
5-2 進歩性が否定される例
5-3 進歩性が肯定される例
6. 特許出願を行う際の着眼点と留意点
6-1 AI関連発明の着眼点(特許取得の可能性を探る)
(1)アルゴリズムやニューラルネットワークの構造に特徴がある場合
(2)汎用のAIを使用する場合
6-2 特許出願を行う際の留意点
(1)AI関連発明の記載要件(審査基準の紹介)
(2)学習に関する留意点
(3)その他の留意点
【質疑応答】