ヒートシール材料と充填包装機の留意点は?
適正なシール技術の選定とは?

ヒートシールの基礎と応用・不良対策【アーカイブ配信】
~基礎と不良対策のポイント及びcircular economy対応設計~

こちらは7/14実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
~テキストはPDFデータで事前に配布いたします(紙媒体の配布はありません)~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ヒートシール【アーカイブ配信】
セミナーNo.
220745A
配信開始日
2022年07月19日(火)
配信終了日
2022年07月29日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは7/14実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
包装は密封が条件であり、密封のためにヒートシール(HS)技術が一般的には利用されている。食品、医薬品、化粧品他の包装対象物、包装仕様、そのHS材料、充填包装機によりHS条件は異なる。SDGs対応で紙ベースの二次包装も増加の傾向である。適正なHSをするためにどのような点に留意すべきか、またよく起こるHS不良の国内外の事例をあげて説明し対応策やいわゆるHS技術以外のシール技術やその適用事例を説明する。
プログラム

 1.ヒートシールの基本
   現在のHS技術と最近開発された温度制御技術を説明
  1.1 シール条件
  1.2 ヒートシール曲線
  1.3 シール温度の設定
 2.ヒートシール材料と充填包装機の留意点
  2.1 フィルム及びextrusion coatのオレフィン系樹脂
     循環型オレフィン樹脂の扱い
  2.2 溶剤タイプのヒートシール剤
  2.3 二つのシール温度帯を有するヒートシール剤
  2.4 易開封のために部分的に弱シールにする方法
 3.包装材料の仕様と適正なヒートシール技術の選定
  3.1 包装仕様設計と内面シーラントの設計
  3.2 充填包装機とシール方法
  3.3 ヒートシール軟包装袋及び半剛性容器の試験方法
  3.4 ヒートシール材料とSDGs対応の考え方
 4.主なヒートシール不良と対応策の事例
   よくある不良の事例について原因と対応策
 5.ヒートシール後の密封性の確認方法
  5.1 簡易方法
  5.2 検査機の使用
 6.適正なヒートシールをするために
  6.1 包装材料の保管法
  6.2 充填包装機の留意事項
 7.ヒートシール以外のシール技術
  基本的なHS技法とトラブル対応事例を説明
  7.1 超音波シール
  7.2 高周波シール
  7.3 誘導加熱シール
  7.4 インパルスシール
  7.5 コールドシール
 8.紙ベース包材の場合のHS層の工夫
  熱伝導性、充填包装機適性など紙ベースの二次包装の事例と考察
  HS性を有する紙仕様の事例
 9.医薬品包装におけるHS剤の検討事例
 10.SDGs、Circular Economy対応における
    包材のcertified resin/再生再利用樹脂(循環型ポリマー)とHS層の考察

  10.1 回収PTPの剥離及び再生の考察
  10.2 ケミカルリサイクルにおけるPE, PPの考察
  10.3 モノマテリアル仕様におけるHS層の考察
Q&A

キーワード
包装,フィルム,シール,材料,食品,講演,Web,LIVE,セミナー
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