ヒートシール材料と充填包装機の留意点は?
適正なシール技術の選定とは?
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
~テキストはPDFデータで事前に配布いたします(紙媒体の配布はありません)~
1.ヒートシールの基本
現在のHS技術と最近開発された温度制御技術を説明
1.1 シール条件
1.2 ヒートシール曲線
1.3 シール温度の設定
2.ヒートシール材料と充填包装機の留意点
2.1 フィルム及びextrusion coatのオレフィン系樹脂
循環型オレフィン樹脂の扱い
2.2 溶剤タイプのヒートシール剤
2.3 二つのシール温度帯を有するヒートシール剤
2.4 易開封のために部分的に弱シールにする方法
3.包装材料の仕様と適正なヒートシール技術の選定
3.1 包装仕様設計と内面シーラントの設計
3.2 充填包装機とシール方法
3.3 ヒートシール軟包装袋及び半剛性容器の試験方法
3.4 ヒートシール材料とSDGs対応の考え方
4.主なヒートシール不良と対応策の事例
よくある不良の事例について原因と対応策
5.ヒートシール後の密封性の確認方法
5.1 簡易方法
5.2 検査機の使用
6.適正なヒートシールをするために
6.1 包装材料の保管法
6.2 充填包装機の留意事項
7.ヒートシール以外のシール技術
基本的なHS技法とトラブル対応事例を説明
7.1 超音波シール
7.2 高周波シール
7.3 誘導加熱シール
7.4 インパルスシール
7.5 コールドシール
8.紙ベース包材の場合のHS層の工夫
熱伝導性、充填包装機適性など紙ベースの二次包装の事例と考察
HS性を有する紙仕様の事例
9.医薬品包装におけるHS剤の検討事例
10.SDGs、Circular Economy対応における
包材のcertified resin/再生再利用樹脂(循環型ポリマー)とHS層の考察
10.1 回収PTPの剥離及び再生の考察
10.2 ケミカルリサイクルにおけるPE, PPの考察
10.3 モノマテリアル仕様におけるHS層の考察
Q&A