不織布の基礎と抗菌・抗ウイルス性能のメカニズムから性能規格、用途に応じた適正な不織布製法や抗菌・抗ウイルス効果の実証、品質管理方法、さらにはその応用事例を説明する。
サステナブル対応について最近の動向や特に注目を浴びているISCC+認証取得手順などを講演者の経験をもとに紹介します!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
1. 不織布の基礎
1-1. 不織布とは
1-2. 不織布製造方法とその特徴
1-2-1 乾式不織布
1-2-2 湿式不織布
1-2-3 成形材用不織布
1-3. 不織布製造技術の最近の動向
1-3-1 極細繊維(マスク、フィルター用、吸音断熱材)
1-3-2 サステナブル繊維不織布
2. 最近の不織布技術動向 抗菌・抗ウイルス対応
2-1. 背景
2-1-1 抗菌・抗ウイルス技術開発経緯
2-1-2 新コロナウイルスの感染状況と市場
2-1-3 抗菌・抗ウイルス対策
2-2. 抗菌・抗ウイルス加工
2-2-1 ウイルス・細菌の構造と増殖・感染経路
2-2-2 ワクチン
2-3. 抗菌・抗ウイルス加工とメカニズム
2-3-1 天然系材料
2-3-2 有機系材料
2-3-3 無機系材料
2-3-4 光触媒系材料
2-4. 抗菌・抗ウイルスの評価方法と規格
2-4-1 評価方法(ISO,JIS)
2-4-2 認定規格(SEK,SIAA,PIAJ)
3. 最近のサステナブル対応と認証取得
3-1. 3R
3-2. サステナブル材料の活用
3-3. LCAへの取り組み
3-4. サステナブル関連認証
3-5. ISCC+認証取得について(ISO9001認証との違い)
【質疑応答】