不織布の基礎と抗菌・抗ウイルス性能のメカニズムから性能規格、用途に応じた適正な不織布製法や抗菌・抗ウイルス効果の実証、品質管理方法、さらにはその応用事例を説明する。
サステナブル対応について最近の動向や特に注目を浴びているISCC+認証取得手順などを講演者の経験をもとに紹介します!

不織布の基礎と最近の動向(抗菌/抗ウイルス加工とサステナブル対応)【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
不織布【WEBセミナー】
セミナーNo.
220757
開催日時
2022年07月29日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
不織布の基礎と最近の動向(抗菌・抗ウイルス加工技術、サステナブル対応)を学びたい方
必要な予備知識
特にありませんが、繊維について少し基礎知識がある方が好ましいです。
習得できる知識
・不織布製造技術概要
・抗菌/抗ウイルス加工関連技術およびメカニズム
・サステナブル対応に関する最近の動向(ISCC+認証取得ノウハウを含む)
趣旨
 不織布の基礎と最近注目を浴びているウイルス対策とサステナブル対応に関する動向を概説する。

 種々の抗菌・抗ウイルス加工商品が高機能衣料や医療関連資材として長らく市場展開されてきた。Covid-19パンデミックによるウイルス対策への関心の高まりから新しい要求が生まれ、それに適合した不織布商品の要求が高まってきた。
 本講演では、抗菌・抗ウイルス性能のメカニズムと性能規格であるSEKマークやSIAA認証などを説明する。また、用途に応じた適正な不織布製法や抗菌・抗ウイルス効果の実証、品質管理方法、さらにはその応用事例を概説する。
 もう一つの話題として、サステナブル対応について最近の動向や新しい認証制度について紹介する。特に注目を浴びているISCC+認証取得手順などを講演者の経験をもとに例示紹介する。
プログラム

1. 不織布の基礎
   1-1. 不織布とは
   1-2. 不織布製造方法とその特徴
      1-2-1 乾式不織布
      1-2-2 湿式不織布
      1-2-3 成形材用不織布
   1-3. 不織布製造技術の最近の動向
      1-3-1 極細繊維(マスク、フィルター用、吸音断熱材)
      1-3-2 サステナブル繊維不織布

2. 最近の不織布技術動向  抗菌・抗ウイルス対応
   2-1. 背景
      2-1-1 抗菌・抗ウイルス技術開発経緯
      2-1-2 新コロナウイルスの感染状況と市場
      2-1-3 抗菌・抗ウイルス対策
   2-2. 抗菌・抗ウイルス加工
      2-2-1 ウイルス・細菌の構造と増殖・感染経路
      2-2-2 ワクチン
   2-3. 抗菌・抗ウイルス加工とメカニズム
      2-3-1 天然系材料
      2-3-2 有機系材料
      2-3-3 無機系材料
      2-3-4 光触媒系材料
   2-4. 抗菌・抗ウイルスの評価方法と規格
      2-4-1 評価方法(ISO,JIS)
      2-4-2 認定規格(SEK,SIAA,PIAJ)

3. 最近のサステナブル対応と認証取得
   3-1. 3R
   3-2. サステナブル材料の活用
   3-3. LCAへの取り組み
   3-4. サステナブル関連認証
   3-5. ISCC+認証取得について(ISO9001認証との違い)


【質疑応答】

キーワード
不織布,抗菌,抗ウイルス,製造,加工,評価,ISCC+,サステナブル,セミナー,講演,研修
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