☆「無菌医薬品の包装完全性評価」において収載方針・現状の問題点・対応策とは?
☆許容漏れ限度設定手順を実例を交え解説!!

無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
医薬品包装【WEBセミナー】
セミナーNo.
220760
開催日時
2022年07月13日(水) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
第18改正日本薬局方参考情報「無菌薬品の包装完全性評価及び漏れ試験法」について
1.JP18およびUSP<1207>の対比と要求事項について
2.JP17からJP18で大きく変わった考え方(包装完全性評価基準)
3.包装完全性分析手順および設定手順
4.各種漏れ試験法の原理、特徴、留意点、選定基準
5.今後の課題について
趣旨
医薬品包装の完全性評価については,2006 年頃から検討が始り,日局 17 では製剤総則・製剤包装通則に「医薬品包装の原則および包装適格性」および参考情報「医薬品包装における基本的要件と用語」が収載され 2016 年 3 月 告示された。また,同年 USP,PIC/S GMP ガイドなどの国内外の動向を踏まえ完全性試験法の充実を図り日本薬局方原案審議委員会の下編成されたワーキンググループにより「無菌医薬品の包装完全性評価」及び「無菌医薬品包装の漏れ試験法」の原案が作成され 2021 年 6 月に日局 18 に収載,告示された。この様に包装完全性評価は長年にわたり懸案事項として議論されてきた重要テーマである.この度,日局18において考え方,評価基準、試験法が示されたことで,より具体的な実施段階への道筋が見通せる状況となった。本講演では,日局 18 参考情報「無菌医薬品の包装完全性評価」においてその収載方針と現状の問題点を示し,対応策としての欠陥を基準としたステージ毎の許容漏れ限度設定手順を実例を交え解説する。また,収載された標準的漏れ試験法について,その測定原理,特徴,留意点について圧力変化法およびヘリウム試験法を中心に詳細に解説し具体的な管理基準確立に資するものとした。
プログラム

1.医薬品包装の現状

2.問題点

3.医薬品における包装完全性

4.欠陥に対する考え方と分析法

5.漏れ試験基準の設定手順

6.漏れ試験法解説

7.標準欠陥と漏れ測定装置

8.今後の課題

参考文献

キーワード
無菌医薬品、医薬品包装、漏れ試験、完全性評価、JP18、講習会、セミナー
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