CO2排出の現状、CO2の変換反応に資する触媒開発について学べる!
カーボネート・ギ酸やメタノール合成に関して、反応を可能とする触媒の種類や、効果的な還元剤、反応条件について解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
1. 二酸化炭素 (CO2) 排出の現状と課題
1-1. CO2の排出量
1-2. 温暖化問題との関連
1-3. CO2の削減技術
1-4. CO2からの有用物質合成とその位置づけ
1-5. CO2変換反応の分類とそれぞれの特徴
(1)還元を経ない反応
(2)還元反応
1-6. CO2変換反応のための触媒
2. CO2からのカーボネート等の合成
2-1. 環状カーボネート合成
2-2. アルコールとCO2からのカーボネート合成
2-3. 尿素合成
3. 還元反応:ギ酸・メタノールの合成
3-1. 還元的変換/還元的機能化反応
3-2. 水素(H2)を用いる還元反応
3-3. ヒドロシラン(R3SiH)を用いる還元反応
(1)金属錯体触媒による反応
(2)有機分子触媒による反応
(3)固定化触媒による反応
3-4. ケイ素系還元剤の将来性
4. 触媒によるCO2資源化反応の将来
4-1. エネルギー貯蔵型反応の実現:エチレン製造へ
4-2. カーボンニュートラル社会への貢献
【質疑応答】