ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構の説明から、酸化防止剤・光安定剤を中心に適切な選択・使用方法について解説します!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
1. 高分子材料の酸化劣化と安定化
(1)ポリマー用添加剤とは?
(2)ポリマー用添加剤の種類
2. 酸化防止剤の種類とその有効な活用方法
2-1. 熱酸化劣化を抑制する添加剤
(1)フェノール系酸化防止剤の種類と作用機構
(2)ホスファイト系酸化防止剤の種類と作用機構
(3)チオエーテル系酸化防止剤の種類と作用機構
3. 金属不活性化剤の種類とその有効な活用方法
3-1. 金属による酸化劣化を抑制する添加剤
(1)金属不活性剤の特徴と作用機構
(2)金属不活性化剤の効果と使用法
4. 光安定化剤の種類とその有効な活用方法
4-1. 光酸化劣化を抑制する添加剤
(1)UVAの種類 と作用機構
(2)HALS(ヒンダードアミン型光安定剤 )の種類と作用機構
5. 添加剤による高機能化
5-1. 機能性を付与する添加剤
(1)核剤・透明化剤による力学特性と透明性の改良
(2)難燃剤による樹脂の難燃化
(3)帯電防止剤による帯電防止性能の付与
6. リサイクル材料向け環境対応型樹脂添加剤 (アデカシクロエイドシリーズ)の紹介
6-1. リサイクル材料に適した添加剤
(1)酸化防止剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-001」
(2)核剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-011」
【質疑応答】