★有毒で不安定なイソシアネートを用いないポリウレタンの合成法と応用について半日速習!

イソシアネートを用いない新しいポリウレタン材料の合成と応用【LIVE配信】
~五員環カーボネートとアミンの反応を利用したポリウレタンの合成法~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
新しいポリウレタン【WEBセミナー】
セミナーNo.
220779
開催日時
2022年07月28日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFで送付します。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
習得できる知識
・新しいポリウレタン材料の設計に向けた知識が得られる。
 
趣旨
 有毒で不安定なイソシアネートを用いない手法である、五員環カーボネートとアミンの反応を利用したポリウレタンの合成法および得られるポリウレタンの機能と応用について、一般的なポリウレタンとの比較も含めて紹介する。五員環カーボネートは、エポキシと二酸化炭素の反応により得られることから、多様な汎用エポキシを原料として合成することができる。二官能性五員環カーボネートとジアミンの反応では、側鎖に水酸基を持つポリウレタン(ポリヒドロキシウレタン)がえられる。この水酸基はさまざまな反応により変換可能である。また、エチレンカーボネートとジアミンの反応ではウレタンジオールが得られ、この脱エチレングリ
 コール重縮合により、脂肪族ポリウレタンを得ることもできる。これらの合成法を講演者の研究を中心に述べるとともに、様々な応用についても述べる。
 
プログラム

1.ポリウレタンの合成と性質
 1-1.ポリウレタンの合成
 1-2.ポリウレタンの性質

2.五員環カーボネートとアミンとの反応を利用する
    ポリヒドロキシウレタンの合成、反応、及び性質

 2-1.エポキシと二酸化炭素の反応による五員環カーボネートの合成
 2-2.五員環カーボネートとアミンの反応によるポリヒドロキシウレタンの合成
 2-3.ポリヒドロキシウレタンの反応
 2-4.ポリヒドロキシウレタンの性質

3.五員環カーボネートとアミンの
    反応を利用する脂肪族ポリウレタンの合成

 3-1.エチレンカーボネートとジアミンの
    反応を利用する脂肪族ポリウレタンの合成
 3-2.得られた両末端反応性ポリウレタンの応用

4.さまざまなポリヒドロキシウレタンの合成と応用
 4-1.ポリヒドロキシウレタンの複合材料への応用
 4-2.ポリヒドロキシウレタンのフォームへの応用
 4-3.その他のポリヒドロキシウレタンの応用

スケジュール
13:00-14:40 講義
14:40-14:50 休憩
14:50-16:30 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。
キーワード
ポリウレタン、イソシアネート、合成、重合、五員環カーボネート、アミン、ポリヒドロキシ
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