新JIS B 9920 対応を含む

クリーンルームの基礎とクリーン化対策【LIVE配信】
~作業員管理・教育,清掃,清浄度の維持管理 ~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
クリーン化対策【WEBセミナー】
セミナーNo.
220787
開催日時
2022年07月08日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
クリーン化技術に携わる全ての方々.
初級の方にも,わかりやすく解説します.
やや難しい内容は,その本質を噛み砕いて説明します.
必要な予備知識
何も必要ありません.安心して受講してください.
専門用語は随時解説します.話に着いて来ていただければ大丈夫です.
習得できる知識
・クリーンルームの基礎の確認。
・清浄度維持のためにやるべきこと,やってはいけないこと。汚染状況の把握。
・具体的な作業員管理,汚染対策。
趣旨
 クリーン化技術に携わる,初級から中級までの全ての方々を対象に,上級入口までの内容を,平易な言葉で説明します。
 理論のほか,実験・実測・経験に基づいた内容も示します。例題で,具体例・図・表・写真も多く掲げます。質問は随時受け付けます。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。

講演の重要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新の動向
 
プログラム

1.クリーンルーム(以下,CR)の基礎
 (1)清浄度とは何か?
 (2)CRの種類・形式・変遷

2.クリーンルーム内の汚染物質
[塵埃]
 (1)塵埃の性質
  a.気流との関係,拡散範囲
  b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
  c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
 (2)人・物からの発塵
  a.拡散範囲,内圧変動,摺動発塵
  b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
  c.衣類の摺動による発塵
  d.人からの発塵

3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
 (1)CRの4原則
 (2)クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
  a.クリーン手袋からの発塵
  b.クリーンスーツ内の圧力変動
  c.クリーンスーツを通しての発塵
  d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
 (3)人の適正な位置取り・適正な動作とは?
 (4)クリーンスーツの選定,洗濯頻度
  a.クリーンスーツ選定の要件
  b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
  c.クリーンスーツの劣化
 (5)クリーン手袋は上か下か?
 (6)エアシャワーの効果

4.さらなる清浄化への指針(対策)
 (1)微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
 (2)普遍的な対策コンセプトとは?
 (3)除去/抑制の手順と考え方

5.クリーンルームの清掃
 (1)清掃の種類と方法
 (2)各部位の清掃方法・頻度,特定表面の清掃
 (3)注意点

6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
 ISO規格,JIS規格,JACA指針など

7.参考文献紹介(初級~上級まで,主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
CR,クリーンスーツ,発塵,作業員管理・教育,汚染対策,清掃,清浄度維持,セミナー
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