こちらは8/24実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

吸音・遮音および防振のメカニズムと最新の研究開発動向【アーカイブ配信】
~音響メタマテリアルによる遮音性能向上、均質化法による吸音材料の設計~

※申込後に請求書は郵送でお送りし、セミナー資料(PDF形式)と視聴用URLはEメールでお知らせします。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
吸音・遮音・防振【アーカイブ配信】
セミナーNo.
220806A
配信開始日
2022年08月29日(月)
配信終了日
2022年09月12日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約4時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2022年8月29日(月)~9月12日(月)の2週間、いつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業で振動や騒音に関する設計開発業務に携わる方
・遮音・吸音にかかわる材料開発に携わる方
・今後関連事業に参入をお考えの方・関連の基礎知識習得をお考えの方
習得できる知識
・振動や騒音に対する吸音材・遮音材のはたらきとその効果
・吸遮音材の仕様を適正化する手法
・吸音材料の微視構造を評価する手法
趣旨
 振動や騒音に対する吸音材・遮音材のはたらきとその効果、および吸遮音材の仕様を適正化する手法についての知識を深めていただくことを目的としています。
プログラム

1.音と振動の基礎
 1.1 質点系の振動(1自由度系および2自由度系)
 1.2 連続体の振動(梁および板)
 1.3 開空間における音
 1.4 閉空間における音と共鳴現象

2.ヘルムホルツのレゾネータによる騒音低減
 2.1 物理的な現象の説明
 2.2 ダイナミックダンパーとの比較
 2.3 減衰レベルの予測と評価
 2.4 最適な寸法・構造

3.遮音材料による騒音低減
 3.1 物理的な現象の説明
 3.2 透過損失と挿入損失
 3.3 質量則とコインシデンス効果
 3.4 二重壁による性能向上と共鳴透過による性能低下
 3.5 伝達マトリックス法による透過損失の予測
 3.6 有限要素法による透過損失の予測

4. 音響メタマテリアルによる遮音性能向上技術
 4.1音響メタマテリアルの基礎
 4.2 研究事例および動向
 4.3 遮音性能向上を目的とした一重壁音響メタマテリアル
 4.4 遮音性能向上を目的とした二重壁音響メタマテリアル

5.吸音材料による騒音低減
 5.1 物理的な現象の説明
 5.2 吸音率とその測定方法
 5.3 Biotモデルによる吸音率の予測
 5.4 微細空間における吸音
 5.5吸音材の配置最適化

6.均質化法による吸音材料の設計
 6.1 吸音材の微視構造
 6.2 電子顕微鏡およびμX線CTによる特徴観察
 6.3 均質化法による微視構造を用いた吸音率の予測
 6.4 3Dプリンターにより造形した吸音材による実験検証
 6.5 微視空孔間にはられた膜の吸音率への影響
 6.6 均質化法と最小二乗法によるBiot パラメータの推定

≪質疑応答≫

キーワード
音響,メタマテリアル,防音,振動,騒音,対策,アーカイブ,講座,講義,セミナー
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