導電性高分子の高導電化に向けたドーピングプロセス・キャリア伝導機構と応用技術【LIVE配信】
導電性高分子のドーピング方法からキャリア伝導機構の最新動向や伝導特性向上の取り組みなど詳解!

※オンライン会議アプリZOOMを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
導電性高分子【WEBセミナー】
セミナーNo.
2208104
開催日時
2022年08月19日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
導電性高分子のドーピング方法
導電性高分子薄膜の電気伝導機構
導電性高分子の高導電化の方法
導電性高分子の熱電素子応用
趣旨
 導電性高分子は軽量安価でフレキシブルな電子材料としてIoT社会での活躍が期待され、ドーピング下の電気伝導に関心が集まっている。しかし高分子薄膜は、高分子が配向した結晶領域を配向が乱れた境界領域が取り囲む複雑な構造からなり、電気伝導モデルの構築が遅れ、素子性能効率向上への指針が明らかになっていない。
 本セミナーでは、ドーピング時に現れる電荷キャリアの特徴、ドーピングの方法の基礎について触れた後、ドーピング濃度上昇によって変化していくキャリア伝導機構に関する最近の研究と、伝導特性向上に向けた取り組み、さらに電極材料・熱電素子応用への展望について述べる。
プログラム

1.ドーピングによって発生する電荷キャリア

2.ドーピングの方法
 2-1.化学ドーピング
 2-2.電気化学ドーピング
 2-3.ドーパント量の決定

3.導電性高分子薄膜の構造

4.キャリア伝導機構
 4-1.最近接ホッピング
 4-2.可変領域ホッピング
 4-3.輸送エネルギーモデル
 4-4.弱局在
 4-5.金属的伝導

5.伝導特性向上への取り組み

6.応用技術
 6-1.透明電極
 6-2.熱電素子
 

キーワード
導電性高分子,薄膜,キャリア伝導,ドーピング,透明電極,熱電素子,研修,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索