粘弾性挙動の解釈法とその利用法,粘弾性挙動に伴う残留応力の発生機構と低減化法を解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
1. 粘弾性とは?
1.1 弾性、粘性、粘弾性について
1.2 粘弾性材料(粘弾性体)
・高分子材料、ゴム材料、食品材料、薬品材料、その他
1.3 粘弾性挙動の解釈法と利用方法
1.4 粘弾性に伴う特異な現象(クリープ挙動、緩和挙動)
2.粘弾性挙動に起因する不具合現象
2.1 プラスチックの成形品に生ずる残留応力/残留ひずみ
2.2 プラスチックの成形品に生ずる残留応力の発生のメカニズム
2.3 ストレスクラッキングとその対策方法
3.時間-温度換算則とは?
3.1 時間-温度換算則の基礎概念
3.2 時間-温度換算則の成立の確認方法
3.3 時間-温度移動因子(アーレニュウス型、WLF型)とは
4.時間—温度換算則の利用事例
4.1 粘弾性体の諸特性の加速試験の条件設定方法
4.2 粘弾性体の経時的な強度及び変形の予測方法
4.3 発泡プラスチックの気泡の制御方法
4.4 プラスチックの破壊確率の予測方法
5.質疑応答