★高分子鎖変形で発生する特異な物性から、要求特性に応じた物性を発現させるための基本、物性測定法まで分かりやすく解説!

高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発【LIVE配信】

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

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セミナー概要
略称
高分子延伸配向【WEBセミナー】
セミナーNo.
220839
開催日時
2022年08月05日(金) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料はPDFで事前にお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
趣旨
 多数の屈曲性高分子鎖は伸長変形能を有する。これを利用した材料の一例がフィルムや繊維である。ここでは、高分子鎖変形で発生する特異な物性、変形方法、変形後の構造固定などについて物性との相関も含めて平易に解説する。さらに要求特性に応じた物性を発現させるための基本と物性測定法を概説する。
 
プログラム

1.高分子物質の特徴
 1-1.高分子物質の変形
 1-2.高分子鎖の変形
 1-3.高分子鎖の運動と基本物性
 1-4.高分子鎖の形を固定化する
 1-5.固定化と物性の相関
 1-6.分子鎖の形と物性の相関

2.分子鎖配向
 2-1.分子鎖配向の重要性
 2-2.分子鎖配向にともなう構造と物性の変化
 2-3.分子鎖配向の表し方と測定法

3.構造制御
 3-1.高分子鎖の引き伸ばしと配向
 3-2.分子鎖の引き伸ばし比(延伸比)
 3-3.巨視的延伸比

4.力学的高性能化をめざした構造制御
 4-1.力学的高性能化とは?
 4-2.延伸加工の種類
 4-3.延伸によって発生する分子鎖配向と構造変化
 4-4.延伸条件の最適化とは?
 4-5.ブレンド効果

5.力学物性の評価と測定法
 5-1.弾性率と強度測定における条件設定の違い
 5-2.静的測定と動的測定の違い

6.力学的高性能化の限界
 6-1.化学構造と延伸挙動の関係
 6-2.分子量と物性の関係
 6-3.高次構造制御の限界
 6-4.超延伸の可能性について

7.将来展望とまとめ

キーワード
高分子、延伸、配向、分子鎖、高次構造、制御、フィルム、繊維
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