塗布によるフィルムの高機能化とその際の欠陥防止について解説!

塗布膜の設計・形成と欠陥防止、機能性付与技術【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
塗布膜【WEBセミナー】
セミナーNo.
220860
開催日時
2022年08月23日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDFで配布します】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
ポリマー基材上設けられたポリマーの塗布層を設計するために必要な構成素材と、機能性付与の考え方を紹介する。塗布膜の欠陥とその防止については欠陥ごとに防止技術を紹介。機能性の例として、接着性、ブロッキング防止、ゴミ付き防止、滑り性、屈折率制御を取り上げる。

また現在フィルムの高機能化が強く求められている。塗布方式は高機能フィルムを製造する有効な方法である。同時に高機能フィルムには欠陥が無いことも要求される。本講演では塗布によるフィルムの高機能化とその際の欠陥防止について紹介する。
プログラム

1.基材
  1.1.基材
   (1)有機基材
   (2)無機基材
   (3)基材表面の形状
  1.2.基材の表面処理
   (1))コロナ処理
   (2)プラズマ処理
   (3)シランカップリング剤処理
   (4)基材の下塗り

2.塗布層とその素材
  2.1.塗布層の素材
   (1)塗布層の構成素材
   (2)バインダー
   (3)架橋剤
   (4)界面活性剤
   (5)マット剤
   (6)フィラー
   (7)ポリマー
   (8)滑り剤
   (9)可塑剤
   (10)消泡剤
   (11)増粘剤
   (12)溶剤
   (13)塗布液の物性
3.塗布方法
  3.1.塗布層の形成方法
  3.2.塗布法の例
   (1)スロットダイコーター
   (2)バーコーター
   (3)グラビアコーター
   (4)スライドホッパーコーター
   (5)スピンコーター
4.乾燥過程
  4.1.乾燥過程
  4.2.恒率乾燥
  4.3.減率乾燥
5.塗布乾燥工程で発生する故障
  5.1.厚みムラ
  5.2.スジ故障
  5.3.エア同伴
  5.4.はじきとへこみ
  5.5.割れ
  5.6.異物
  5.7.泡故障
  5.8.ゆず肌
  5.9.白化
6.コーティング層の機能化の例
  6.1.高屈折率
  6.2.バリア性
  6.3.高耐久性
  6.4.耐傷性
  6.5.低ゴミ付着   

キーワード
表面処理,wettability,コーティング,乾燥塗布,塗膜,オンライン,WEBセミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索