赤外分光法・ラマン分光法の基礎、スペクトルの解析とデータ処理方法、測定方法と測定時のノウハウ、サンプリング時のコツと失敗例、実際のアプリケーション事例などの紹介を通じて、異物分析をするにあたって正しい原理と装置の理解を習得!

FT-IR・ラマンを用いた異物分析のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
異物分析【WEBセミナー】
セミナーNo.
220981
開催日時
2022年09月27日(火) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・FTIR、ラマンのオペレーター
・FTIR、ラマンを使用する分析技術者
・今後、FTIR、ラマンを使用する方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・赤外分光法の基礎
・ラマン分光法の基礎
・FTIRとラマンの装置概要と測定法
・スペクトルの解析法

上記をベースとして異物分析事例を解説することで、赤外分光法・ラマン分光法の基礎から応用まで身につけることができる。
趣旨
 FTIRとラマンは、それぞれ赤外分光法とラマン分光法という原理を用いた分析装置であり、これらの装置を用いた分析は、化合物の定性・定量ができるという特性から異物分析方法の1つとして広く用いられている。また、金属以外の試料であれば、無機物・有機物問わず何らかの特徴的な情報が得られるため、異物分析において有効な方法としても知られている。
 本講座では、FTIRとラマンを正しく使用し、得られたスペクトルを正しく解析するために必要な基礎知識の習得を目的とする。赤外分光法・ラマン分光法の基礎、スペクトルの解析とデータ処理方法、測定方法と測定時のノウハウ、サンプリング時のコツと失敗例、実際のアプリケーション事例などの紹介を通じて、異物分析をするにあたって正しい原理と装置の理解を習得する。また、最後に赤外分光法とラマン分光法の比較をすることで、各々の分析手法の特徴を明確にする内容になっている。
プログラム

1. 赤外分光法の基礎
   1-1. 赤外分光法とは
   1-2. FTIRの装置原理

2. ラマン分光法の基礎
   2-1. ラマン分光法とは
   2-2. ラマンの装置原理

3. スペクトル解析
   3-1. スペクトルの帰属
   3-2. データ処理のノウハウ
   3-3. データベースを用いた解析

4. FTIRの測定方法とアプリケーションの紹介
   4-1. 透過法
   4-2. 反射法
   4-3. パラメーター設定のノウハウ

5. ラマンの測定方法とアプリケーションの紹介
   5-1. サンプリング
   5-2. 測定条件設定のノウハウ
   5-3. アプリケーションの紹介

6. 赤外分光法とラマン分光法の組み合わせ
   6-1. 赤外分光法とラマン分光法の比較
   6-2. FTIRとラマンの測定結果比較

【質疑応答】

キーワード
異物分析,FTIR,ラマン,赤外分光法,スペクトル,セミナー,講演,研修
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