★数学に深入りせず、データを効果的に活用する方法を、わかりやすく解説します!

技術者・研究者のための実験計画法入門【LIVE配信】

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
実験計画法【WEBセミナー】
セミナーNo.
221057
開催日時
2022年10月19日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
講師の著書『やさしい実験計画法(オーム社)』を配布します。
 
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナーテキストは事前に郵送します。ご自宅等でのお受け取りを希望される場合は、別途ご住所をお知らせ下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。
会社以外(ご自宅等)でのテキスト受け取りを希望される場合は、お申し込みフォームのコメント欄に住所を記載して下さい


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・実験計画法を勉強する必要があるけれど、よくわからなくて困っている方
・会社で分析業務を任されてはいるけれど、実は知識に自信がなくて、毎日ヒヤヒヤしている方
・「数学は苦手だから…」「どうせ勉強したって…」と諦めている方
 
習得できる知識
・効率よくデータを採って分析できる。
・統計的仮説検定に登場する、P値や有意水準などの意味が理解できる。
 
趣旨
 実験計画法は、工学や心理学やマーケティングリサーチや実験関係全般など、さまざまなデータを活用するうえで重要な考え方です。もう少し具体的に言うと、変数間の因果を検討する方法です。
 本講座は、「実験計画法とはどういうものなのか?」「実験計画法を学ぶことの魅力は何か?」といったことを知りたい方におすすめです。すでに実験計画法に則った分析を行っているものの、実は知識にやや不安を覚えているという方にもおすすめです。
 本講座の解説では、数学的な事柄も扱います。とは言っても、難しそうな記号を使って延々と板書するというわけでは決してありません。さまざまなお仕事に従事されている方々が受講することや講演時間には限りがあることを前提に、実験計画法に関係する各概念を、あまりに数学的にブラックボックスのままやりすごすことなく、しっかりわかりやすく解説します。
 
プログラム

1.実験計画法とは?
 1-1.感覚的な定義としっかりした定義
 1-2.データ分析の取り組み方

2.本題の前に ~統計学の基礎知識~
 2-1.そもそも統計学はどのような学問なのか?
 2-2.データの分類
 2-3.平方和と分散と標準偏差
 2-4.2種類の分散
 2-5.単相関係数
 2-6.クラメールの連関係数

3.本題の前に ~確率密度関数~
 3-1.確率密度関数
 3-2.正規分布
 3-3.カイ二乗分布
 3-4.t分布
 3-5.F分布
 3-6.面積=割合=確率

4.本題の前に ~統計的仮説検定~
 4-1.統計的仮説検定
 4-2.注意
 4-3.手順
 4-4.帰無仮説と対立仮説
 4-5.独立性の検定(カイ二乗検定)
 4-6.母平均の差の検定(t検定)
 4-7.P値と有意

5.この変数が因果の「因」と言えるか確かめたい! ~一元配置分散分析~
 5-1.母平均の差の検定のおさらい
 5-2.一元配置分散分析
 5-3.具体例
 5-4.分散分析の難点

6.この変数とその変数が因果の「因」と言えるか確かめたい! ~二元配置分散分析~
 6-1.二元配置分散分析
 6-2.具体例
 6-3.プーリング

7.実験の望ましい順番
 7-1.実験の原則
 7-2.乱塊法と分割法
 7-3.フィッシャーの3原則

8.因果の「因」に相当する変数を見つけたい! ~直交配列表実験~
 8-1.直交配列表実験
 8-2.直交配列表
 8-3.直交配列表の利用方法
 8-4.直交配列表実験の難点
 8-5.直交配列表実験の意義
 8-6.応答曲面法

9.多重比較法

キーワード
実験計画法、手順、分散分析、多重比較、統計、標本、サイズ、計算、ソフトウェア
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