プラスチック開発の現場に合わせたぶっちゃけ話!

プラスチック用添加剤の作用機構と使い方【東京開催】

※10/31UP WEBセミナーから会場開催に変更になりました。

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セミナー概要
略称
プラスチック用添加剤【東京開催】
セミナーNo.
221215
開催日時
2023年02月27日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
実際にプラスチックを使っている人、特に、プラスチック製品の開発業務を行っている人を対象としています。プラスチックに関しては、初歩から説明します。物理化学に関しては、大学レベルの話になります。
習得できる知識
プラスチックに使われている添加剤全般の知識が得られる。
また、高分子との作用機構を理解することにより、適切な使い方が分かる。
趣旨
高分子科学の入門書には、添加剤の説明はほとんど書かれていません。しかし、現実のプラスチックには必ず添加剤が使われています。この講座では、すべての添加剤を紹介します。そして、その添加剤が機能を発揮する理由を高分子の特性と併せて説明します。人間もプラスチックも同様で、複数の薬を併用するときには、十分に注意しないと、適切な効果が得られません。このように使い方についても、説明します。
プログラム

1.一般に使われている高分子材料の特徴
 1.1 基礎物性の説明
  (1)構造、モルフォロジー
  (2)融解、結晶化
  (3)ガラス転移温度、緩和
 1.2 成形加工性とレオロジー特性
 1.3 劣化と耐久性
  (1)熱分解、光分解
  (2)加水分解、微生物分解
2.高分子に使われる添加剤の全体像
 2.1 酸化防止剤
 2.2 光安定剤
 2.3 PVC用添加剤(特に可塑剤)
 2.4 酸スキャベンジャー
 2.5 滑剤
 2.6 加工助剤
 2.7 アンチブロッキング剤
 2.8 スリップ剤
 2.9 アンチフォギング剤
 2.10 帯電防止剤
 2.11 抗菌剤
 2.12 難燃剤
 2.13 化学発泡剤
 2.14 架橋剤、分解剤
 2.15 色材
 2.16 蛍光白色剤
 2.17 フィラー強化材、カップリング剤
 2.18 造核剤
3.高分子と添加剤の物理と化学
 3.1 自由体積と可塑化、粘度
 3.2 溶解度と拡散、プリード
 3.3 分解、架橋、発泡
 3.4 発色と分散、内部ヘーズと外部ヘーズ
4.添加剤と添加剤の相互作用(拮抗作用)

キーワード
プラスチック,ゴム,樹脂,添加剤,技術,オンライン,WEBセミナー
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