☆分散の作用機構など基礎から、状況に応じた分散剤の選定法や使い方、応用事例について解説する

分散剤の種類・特徴と作用機構および選び方・使い方【LIVE配信】

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セミナー概要
略称
分散剤【WEBセミナー】
セミナーNo.
221235
開催日時
2022年12月22日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
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・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
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講座の内容
受講対象・レベル
分散検討を行っている技術者・研究者で、若手・中堅の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・分散に関する科学的な基礎的知識、また検討時の実際
・分散剤の種類とその特徴
・分散剤の選択の方法と使い方
・実際の使用例 -Lubrizol社の分散剤を例に
趣旨
 分散剤は、無機顔料や有機顔料等のさまざまな不溶粒子を媒体中に均一にかつ安定に分散させるために用いられる添加剤である。分散剤の性能により、顔料分散体(以下分散体)の安定性、着色力、光沢、隠ぺい力等の機能、性質が左右される。
 分散剤は粒子と媒体との界面を安定化させるという機能においては広義の界面活性剤に含まれるが、いわゆる通常の界面活性剤とは異なる機能が要求される。顔料表面に強く吸着し、一方で液相に対して安定化、さらには他に使用される添加剤、樹脂等の影響を最小化し、分散体を安定に保持する役割が必要である。
 本講では、分散剤の作用機構と、Lubrizol社における分散剤開発の考え方、取り組み、および応用事例を紹介する。
プログラム

1.分散の基礎
 1-1 分散の科学
  (1)分散とは?
  (2)分散に関する学術理論
 1-2 分散の実際
  (1)立体安定化と静電安定化
  (2)安定化の実際

2.分散剤の種類
 2-1 分散剤の種類と特徴
  (1)分散剤の構造と化学構造
  (2)分散剤の構造と特徴

3.分散剤の設計思想-Lubrizol社の場合
 3-1 Lubrizol社の設計思想
 3-2 櫛型分散剤とシングルタイプ分散剤、及びそれぞれの特徴

4.分散剤の選択と使用方法
 4-1 分散剤構造と溶剤
 4-2 分散剤構造と粒子の種類、表面処理
 4-3 溶媒の選択(溶媒にあった分散剤の選択)

5.実際の使用例-Lubrizol社の分散剤製品を例に
 5-1 UV/EBエネルギー硬化系向け分散剤
 5-2 溶剤系向け分散剤
 5-3 水系向け分散剤
 5-4 樹脂練りこみ/コンポジット向け分散剤

6.まとめ

キーワード
分散剤,界面活性剤,微粒子分散,セミナー
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