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プラスチックの難燃化技術【LIVE配信】
~難燃剤の機構・種類・選定/様々なプラスチック材料への適用/法規制/サーキュラーエコノミーへの対応などの最新動向~

※見逃し配信(視聴可能期間1週間)あり!復習にご活用ください!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プラスチック難燃化【WEBセミナー】
セミナーNo.
230552
開催日時
2023年05月22日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
約1週間の見逃し配信あり。
(受講者以外の視聴はできません)
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
主にプラスチック、建材、自動車材料、電子部品・機器メーカーなどの研究者・開発者。
習得できる知識
・プラスチック難燃化の基礎(燃焼・難燃化の機構、難燃性評価方法)
・難燃剤の種類と市場動向、規制動向
・主要なプラスチックの難燃剤の適用処方
・製品別(自動車、家電・電子部品、建材)の難燃化処方
・サーキュラーエコノミーでの難燃材料のリサイクルの対応
趣旨
 プラスチックスの難燃化技術は、家電、自動車、建材等の身近な製品の火災防止や人命を守る上で必要であり、さらに、難燃化したプラスチックスの環境対策もますます重要となっています。
 本講演では、プラスチックスの難燃化技術に関して、基礎(燃焼・難燃化メカニズム)、代表的な難燃剤の種類と処方、評価方法、市場・規制動向、実用的な難燃化処方、講演者による開発事例(シリコーン系難燃剤、自己消火性エポキシ樹脂など)、さらに、今後の動向と展望(サーキュラーエコノミー対応でのリサイクル性、無煙化など)を詳細にわかりやすく解説します。
プログラム

1 はじめに
  - 難燃化の必要性、課題など

2 難燃化技術の基礎
 2-1 燃焼と難燃化のメカニズム
  (1) プラスチックの燃焼現象
  (2) 難燃化のメカニズムと処方
 2-2 難燃剤の種類と難燃化メカニズム
  - 臭素系、リン系、金属水酸化物、シリコーン系、その他
 2-3 代表的プラスチックの難燃化処方
  (1) 熱可塑性樹脂:ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリカーボネート
  (2) 熱硬化性樹脂:エポキシ樹脂、ポリウレタン、不飽和ポリエステル

3 難燃剤の市場と規制の動向
 3-1 市場動向(世界や日本の難燃剤の市場)
 3-2 規制動向(欧州、米国、日本などアジアの動向)

4 難燃規格と評価方法
 4-1 電子機器用材料(UL、LOIなど)
 4-2 自動車用材料(内装材:FMV、バッテリー:耐火試験)
 4-3 建材(コーンカロリーメータ)
 4-4 新たな評価方法:マルチコーンカロリーメータ

5 製品別プラスチックの難燃化処方
 5-1 電子製品(外装材、実装材、5G対応)
 5-2 自動車(内装、バッテリーケース)
 5-3 建材(木材、塗料)

6 開発・実用化の事例
 6-1 シリコーン添加ポリカーボネートの開発と展開
 6-2 自己消火性エポキシ樹脂複合材の開発と電子部品への展開
 6-3 難燃性バイオマスプラスチック(ポリ乳酸系、セルロース系)の開発

7 まとめと今後の動向・展望
 ・サーキュラーエコノミーでの難燃性プラスチックのリサイクルの有り方と動向
 ・難燃剤と難燃性プラスチックの今後の展望(水平リサイクル性、無煙化など)

【質疑応答】

キーワード
プラスチック,高分子,ポリマー,樹脂,難燃,添加剤,フィラー,セミナー,講座,研修
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