☆オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
※見逃し配信(視聴可能期間1週間)あり!復習にご活用ください!
1 はじめに
- 難燃化の必要性、課題など
2 難燃化技術の基礎
2-1 燃焼と難燃化のメカニズム
(1) プラスチックの燃焼現象
(2) 難燃化のメカニズムと処方
2-2 難燃剤の種類と難燃化メカニズム
- 臭素系、リン系、金属水酸化物、シリコーン系、その他
2-3 代表的プラスチックの難燃化処方
(1) 熱可塑性樹脂:ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリカーボネート
(2) 熱硬化性樹脂:エポキシ樹脂、ポリウレタン、不飽和ポリエステル
3 難燃剤の市場と規制の動向
3-1 市場動向(世界や日本の難燃剤の市場)
3-2 規制動向(欧州、米国、日本などアジアの動向)
4 難燃規格と評価方法
4-1 電子機器用材料(UL、LOIなど)
4-2 自動車用材料(内装材:FMV、バッテリー:耐火試験)
4-3 建材(コーンカロリーメータ)
4-4 新たな評価方法:マルチコーンカロリーメータ
5 製品別プラスチックの難燃化処方
5-1 電子製品(外装材、実装材、5G対応)
5-2 自動車(内装、バッテリーケース)
5-3 建材(木材、塗料)
6 開発・実用化の事例
6-1 シリコーン添加ポリカーボネートの開発と展開
6-2 自己消火性エポキシ樹脂複合材の開発と電子部品への展開
6-3 難燃性バイオマスプラスチック(ポリ乳酸系、セルロース系)の開発
7 まとめと今後の動向・展望
・サーキュラーエコノミーでの難燃性プラスチックのリサイクルの有り方と動向
・難燃剤と難燃性プラスチックの今後の展望(水平リサイクル性、無煙化など)
【質疑応答】