新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント【LIVE配信】
自社技術の見える化で技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、
技術の共有と融合を促進する戦略的な活動を実践する!

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
技術棚卸【WEBセミナー】
セミナーNo.
230589
開催日時
2023年05月29日(月) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料(PDF)は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
製造業の経営者、技術・開発部門長、管理者、技術者・研究者、技術戦略・企画スタッフ
特に、下記の課題認識をお持ちの方。   
・自社のコア技術/強み技術を具体化したい
・R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
・技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を推進したい
・自社の保有する技術を組織の壁を越えて共有、活用したい
・組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の協働を促進したい

※講師と同業にあたるコンサルティング、シンクタンクからのお申込みを
 お断りする場合がございます。予めご了承ください。
習得できる知識
・イノベーションへむけたR&D自己変革の考え方
・戦略的技術マネジメントの着眼
・自社技術の棚卸のフレームワークと実践ノウハウ
趣旨
 企業において、技術は、現在の事業を支えるだけでなく、未来へ向けた新たな価値と事業を生み出す資源であり、自社技術を戦略的に活用・蓄積できるか否かは、企業の成長を大きく左右します。しかし、多くのR&D現場では「技術が属人化してしまっている」「社内にどんな技術があるのかよくわからない」「部門間で技術の共有化ができていない」「技術が開発しっぱなしになっている」など、技術マネジメントが機能していない現状に悩みを抱えています。『技術棚卸』は、単に技術のリストをつくる、データベースをつくることではありません。自社技術を見える化することで、技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、技術の共有と融合を促進する戦略的な活動であり、新価値創造へ向けてR&D現場を変革する組織プロセスです。
 本セミナーでは、株式会社ケミストリーキューブが開発した技術構造化手法iMap(アイマップ)®をもとに、新価値創造へむけた技術棚卸の効果的な進め方について、事例を交えながら解説します。
プログラム

1.変化するR&Dへの期待と戦略的技術マネジメント
 1-1.ものづくり企業を取り巻く環境変化
 1-2.イノベーションとは何か
 1-3.変化するR&Dへの期待
 1-4.R&D現場の悩み
 1-5.戦略的術マネジメントの着眼と各社の取り組み

2.戦略的技術マネジメントと技術棚卸
 2-1.なぜ技術マネジメントは難しいのか
 2-2.技術を捉える5つの次元(技術の5階層モデル)
 2-3.技術創造モデル ~リニアモデルとインタラクションモデル
 2-4.戦略的技術マネジメント実践プロセス
 2-5.技術棚卸に対する誤解 ~役に立たない技術棚卸~
 2-6.単に技術を細分化・分類しても技術マネジメントには活かせない
 2-7.技術棚卸の鍵は『構造化』
 2-8.技術構造化手法iMap(アイマップ)®

3.技術棚卸の実践
 3-1.価値コンセプトの設定
  3-1-1.顧客価値の考え方
  3-1-2.顧客価値を突き詰める2つの問い
  3-1-3.価値コンセプトを記述するポイント
  3-1-4.実践ツール:顧客価値マトリクス
 3-2.技術の展開 
  3-2-1.技術の構造
  3-2-2.技術を構成する機能 〜目的機能と技術機能〜
  3-2-3.目的機能が鍵を握る
    3-2-4.技術機能の視点
  3-2-5.実践ツール:IPOL分析
 3-3.コア技術の設定
  3-3-1.コア技術の考え方 
  3-3-2.2つの評価軸を組み合わせる 〜価値の優位性、技術の優位性〜
  3-3-3. 価値の優位性のフレームワーク
  3-3-4. 技術の優位性のフレームワーク

4.新価値構想へ向けた技術棚卸の活用
 4-1.新価値構想へ向けた3つのアプローチ
 4-2アプローチ別の実践ポイント

5.技術棚卸がR&D現場を変える 
 5-1.技術者、研究者の成長
 5-2.組織文化の醸成
 5-3.経営者、管理者の役割
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
技術棚卸,戦略的技術マネジメント,コア技術,新価値構想,R&D,イノベーション,セミナー
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