☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(11/13~11/20)は、いつでも何度でも視聴できます!

粘弾性の必須基礎知識と測定法およびスペクトルの解釈【アーカイブ配信】

※こちらは11/8実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。申込後に請求書は郵送でお送りし、セミナー資料(PDF形式)と視聴用URLはEメールでお知らせします。

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セミナー概要
略称
粘弾性測定【アーカイブ配信】
セミナーNo.
231166A
配信開始日
2023年11月13日(月)
配信終了日
2023年11月20日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約3時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2023年11月13日(月)~11月20日(月)の期間中、いつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
習得できる知識
・レオロジーの基礎
・粘弾性スペクトルの見方
・緩和弾性率・複素弾性率・粘度成長関数・複素粘度等の意味
・大変形下および高速流動下での非線形粘弾性に関する一般的挙動
趣旨
 レオロジー測定は、人間の触覚を定量的に評価するような手法である。物質の硬さ、柔らかさ、粘り、サラサラ感等は、物質を変形させた時、あるいは物質に力を加えたときの手応えとして感じるものであり、それらは弾性率や粘度といった物質量として表わされる。ただし、固体とも液体ともいえない物質(溶融状態の高分子・スライム・ケチャップ・マヨネーズ・生クリーム・片栗粉等)については、弾性率や粘度は定数ではなく、時間に依存し、更には、刺激の周波数やその大きさ(振幅)にも依存する。このように刺激に対する応答が複雑な振る舞いをする物質は、弾性論、塑性論、流体力学の範疇で扱うことが困難であり、レオロジーはこうした物質一般を対象にする。
 本セミナーでは、レオロジー測定の原理、測定される物理量の意味、特に高分子物質を中心とした粘弾性体の構造とレオロジーの関係、レオメーター使用上の注意点等を、具体例を挙げながら解説する。
プログラム

1.レオロジーとは

2.レオメーターの基本
 2-1 液体用・固体用レオメーター
 2-2 応力と歪
 2-3 弾性率・ヤング率・ポアソン比・粘度・コンプライアンス

3.粘性体・弾性体・粘弾性体
 3-1 理想弾性体
 3-2 理想粘性体
 3-3 粘弾性体
 3-4 ビンガム塑性体
 3-5 非ニュートン流体

4.粘弾性体について定義される物質パラメータ
 4-1 緩和弾性率
 4-2 複素弾性率
 4-3 粘度成長関数
 4-4 複素粘度
 4-5 Boltzmannの重畳原理による各粘弾性パラメータの関係付け

5.高分子の粘弾性
 5-1 高分子の粘弾性スペクトル
 5-2 粘弾性パラメータの分子量依存性
 5-3 時間温度換算則
 5-4 からみ合いとは
 5-5 非線形粘弾性挙動

6.おわりに

【質疑応答】

キーワード
レオロジー,粘弾性,レオメーター,ポリマー,測定,スペクトル,解析,セミナー,講座,研修
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