めっきの基礎および処理方法とトラブル対策【アーカイブ配信】

こちらは3/22実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
めっき【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240332A
配信開始日
2024年03月25日(月)
配信終了日
2024年04月08日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは3/22(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料(郵送)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・めっき初心者の方
・メーカーでめっきに関わる設計、生産技術、調達、品質管理部門等の方
必要な予備知識
特に必要ありません
習得できる知識
・めっきの種類と使われる目的が理解できる。
・めっきの処理工程の概要が理解できる。
・設計時、めっき工程、量産時それぞれでめっきの品質改善のポイントが理解できる。
趣旨
 めっき技術は、耐蝕性の向上や機械的特性や電気的接続性の付与などを目的に様々な製品で活用されています。適用製品の高度化と多様化に伴い要求される機能特性は複雑なっており、それに対応しためっきの種類も非常に多くより専門的になってきています。
本セミナーではめっきの初心者や、メーカー内で専門ではないがめっきに関わる業務を行う設計、生産技術、調達、品質管理部門の方向けにめっき技術の基礎、処理方法について解説します。
まずめっきの基礎知識でめっきの種類と利用目的を解説します。次に機能特性を軸にして実際どのような場面で利用されているかの具体例を見ていきます。まためっきの品質不具合に対して、めっき処理工程だけでなく、前後工程にスポットを当てて具体的な事例と不具合要因や対策について解説します。本セミナーを通して、目的に応じためっきが正しく利用でき、品質不具合を起こさないような知識が身に付きます。
プログラム

1.めっきの基礎
 1-1.めっきの定義と目的
 1-2.電気めっきの仕組みと代表的なめっきの紹介
         亜鉛めっき、装飾ニッケルクロムめっき、硬質クロムめっき、銅めっき、金めっき
 1-3.無電解めっきの仕組みと代表的なめっきの紹介
         無電解ニッケルめっき、無電解銅めっき、無電解金めっき
 1-4.めっきのバリエーション
         合金めっき、複合めっき
 1-5.化成処理
 1-6.めっき液の浴種について

2.めっきの機能別実用例
      装飾性、耐食性、硬度(耐摩耗性)、摺動性(低摩擦係数)、耐熱特性、電気特性、その他

3.めっきの処理方法
 3-1.処理工程の概要
 3-2.めっきの前処理
 3-3.素材別の処理工程
         金属材料、樹脂材料
 3-4.めっき処理設備、処理方法
 3-5.めっきの品質管理、処理条件の維持方法
         製品検査、プロセス管理、設備管理 
 3-6.めっき厚の調整方法

4.めっきのトラブル事例と対策
 4-1.表面処理選定の流れ
 4-2.製品設計時に留意するポイント
 4-3.量産時のトラブル事例と対策
 4-4.めっき加工先選びの注意点

質疑応答
 

キーワード
めっき,無電解,セミナー,研修
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