2024年04月25日(木)
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特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
金属と樹脂との直接接合技術に関する基礎とその応用について習得できる。
現在、環境負荷低減、省エネルギー、CO2削減等に関する要求から、自動車等移動機材の軽量化のため、異種材接合を応用した複合化技術が重要となっています。一方、近年自動車のEV化に伴い、過酷な状況にも耐えるコネクターやLiB部品などの気密性向上でも、金属と高分子材料との接合が重要となっています。従来工法は接着剤やリベット、パッキンや充填材等の、接合副資材を用いていました。これに対して接合副資材を使わない金属と樹脂との直接接合技術は、コスト削減や軽量化にメリットが有ることから多くの機関で研究開発が進められていますが、技術的に解明されていない点が多くあります。
本セミナーでは、金属と樹脂との直接接合技術について現状を把握するところから始まり、直接接合技術の原理を実験データや私見を交えながら紹介したいと思います。また、直接接合技術の応用として、最も多く用いられるインサート成形接合技術の問題点、及び解決方法について経験を交えて紹介したいと思います。これに加えて、弊社が事業展開を進めている、金属と樹脂との新規直接接合技術(ALTIM)について応用も交えて紹介したと思います。
1.はじめに
1-1. 金属と樹脂との複合化技術について
1-2. 既存の金属と樹脂との複合化技術
1-3. 既存技術の問題点
1-4. まとめ
2.金属と樹脂との直接接合技術の基礎
2-1. 接着剤を用いない金属と樹脂との直接接合技術
2-2. 直接接合における接合金属処理工程
2-3. 直接接合における処理金属と樹脂との接合工程
2-4. 直接接合におけるfit効果について
2-5. 直接接合におけるform fit効果
2-6. 直接接合におけるforce fit効果
2-7. 直接接合におけるchemical fit効果
2-8. まとめ
3.インサート成形接合技術
3-1. インサート成形接合
3-2. インサート成形接合の特徴
3-3. インサート成形接合の問題点と対策アプローチ
3-4. まとめ
4.加熱圧着直接接合技術
4-1. 加熱圧着直接接合
4-2. 誘導加熱を用いた加熱圧着直接接合(ALTIM)
4-3. ALTIMの特徴
4-4. ALTIMの応用について
4-5. まとめ
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