1.はじめに
1-1高分子材料とは
1-2 分子量と分子量分布
1-3 立体規則性
1-4 結晶性と非晶性の高分子
1-5 一般的な高分子の構造
2.結晶性高分子の高次構造
2-1 結晶化挙動
2-2 ラメラ周期構造とタイ分子
2-3 結晶性高分子の非晶構造
2-4 球晶構造
2-5 配向結晶 (シシカバブ構造)
2-6 結晶構造の緩和挙動, 融解挙動
2-7 各種構造の代表的な解析手法 (DSC, WAXD, SAXS, SALS)
3.結晶性高分子の構造と物性
3-1 弾性率と強度
3-2 応力–ひずみ挙動 (降伏変形, ひずみ硬化, 破壊)
3-3 熱膨張率
3-4 ガスバリア性
4.振動分光法を用いた構造解析
4-1 振動分光法の基礎
4-2 赤外分光とラマン分光の違い
4-3 分子配向状態の評価 (配向関数、配向分布関数)
4-4 分子鎖応力負荷状態の評価 (ピークシフト量、半値幅)
4-5 構造状態の評価 (結晶度、中間層分率)
4-6 流動光学(Rheo-optics)を用いた構造解析の事例
【質疑応答】