超臨界・亜臨界流体の基礎とプラスチックのリサイクルおよび合成・化工への応用【アーカイブ配信】
~超臨界・亜臨界流体をグリーンテクノロジーに活用するポイントを伝授します~

こちらは6/26実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:6/27~7/5】期間中何度でもご視聴いただけます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
超臨界・亜臨界流体【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2406126A
配信開始日
2024年06月27日(木)
配信終了日
2024年07月05日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは6/26に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:6/27~7/5】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
必要な予備知識
企業や公設研究機関等の技術者、研究者、研究管理者で、超臨界/亜臨界流体技術の初心者、中堅の方を対象にする。また受講に当たって予備知識は特に必要ない。
習得できる知識
(1) 超臨界・亜臨界流体の基礎知識と安全に取り扱う技術
(2) プラスチックリサイクル技術の現状と課題
(3) 超臨界・亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の現状、利点、課題
(4) 超臨界二酸化炭素を用いるプラスチックの合成、化工技術の現状、利点、課題
(5) 超臨界・亜臨界流体を用いる実験装置の製作・運転技術
趣旨
 超臨界・亜臨界流体の基礎とその特異な溶媒特性を解説し、熱硬化性プラスチック、繊維強化プラスチック、混合プラスチック等の従来法では処理が困難なプラスチックのリサイクルおよび超臨界二酸化炭素を用いたプラスチックの合成・化工技術の現状と課題、今後の方向について説明する。更に超臨界・亜臨界流体を用いる実験装置の製作・実験方法を説明する。
プログラム

1.超臨界・亜臨界流体の基礎と溶媒特性
 1-1.超臨界・亜臨界流体とは?
 1-2.グリーンサステイナブルケミストリーへの応用
 1-3.超臨界・亜臨界流体技術の社会実装の状況と大型プラント

2.超臨界・亜臨界流体を用いるプラスチックのリサイクル技術
 2-1.プラスチックのリサイクル技術の現状
 2-2.超臨界・亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の利点と課題
 2-3.超臨界メタノールによる架橋ポリエチレンのケミカル+マテリアルリサイクル
 2-4.超臨界メタノール及び亜臨界水による炭素繊維強化プラスチックのリサイクル
 2-5.亜臨界水処理によるプラスチック+バイオマス混合廃棄物の固体燃料化
 2-6.亜臨界水を用いる多層フィルムのケミカルリサイクル
 2-7.超臨界メタノールによるPET、PENのケミカルリサイクル
 2-8.超臨界・亜臨界水によるガラス繊維強化プラスチックのリサイクル
 2-9.亜臨界水を用いるプラスチック混合廃棄物からの液体燃料、ナフサ製造

3.超臨界二酸化炭素を用いるポリマー合成・化工技術
 3-1.超臨界二酸化炭素中でのポリ乳酸の合成
 3-2.超臨界二酸化炭素中でのポリスチレン微粒子の合成
 3-3.超臨界二酸化炭素を用いる微粒子のポリマーコーティング

4.超臨界・亜臨界流体を用いるプラスチック分解装置の製作
 4-1.小型バッチ装置(小規模の探索研究)
 4-2.連続型流通装置(大型化に必要なデータの取得)

5.まとめ

キーワード
超臨界,亜臨界,流体,プラスチック,リサイクル,ポリマー,合成,化工,バイオマス,セミナー
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