☆多岐にわたるポリビニルアルコールの用途から各種トラブル要因とその対策まで解説!

ポリビニルアルコールの基本構造・物性および各種トラブル対策【アーカイブ配信】
~乳化剤・分散剤、バインダー・接着剤、コーティング剤などへの用途展開~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

こちらは6/26(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
ポリビニルアルコール【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240647A
配信開始日
2024年06月27日(木)
配信終了日
2024年07月04日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
三菱ケミカル(株)
ポリマーズ研究開発センター アセチル研究開発室
小林 亮平 氏
【ご専門】ポリビニルアルコールの材料設計、用途開発

三菱ケミカル(株)
ポリマーズ研究開発センター アセチル研究開発室
福田 純己 氏
【ご専門】ポリビニルアルコールの材料設計、用途開発
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは6/26(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄に送付先住所をご記入ください。
 ⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

・配信開始日までにセミナー資料(紙媒体)、閲覧用URLをお送りします。
 直前のお申込みの場合、配信開始日までにテキスト資料の到着が
 間に合わない可能性がございます。その場合、先に閲覧用URLをお送りいたします。

・閲覧用データの編集は行っておりません。

 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ポリビニルアルコールに対する理解を深めたい方、ポリビニルアルコールを用いた材料開発に従事されている方、初心者から実務者まで幅広く対応いたします。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・ポリビニルアルコールの基本物性や物性制御方法が理解できる
・多岐にわたるポリビニルアルコールの用途紹介とトラブル事例を通して、目標物性に対しての設計思想が理解できる
・PVOHを使用した材料設計が習得できる
趣旨
ポリビニルアルコールは水溶性高分子の代表格であり、接着性や分散性に優れるだけでなく、近年は生分解樹脂としても注目されています。ポリビニルアルコールは、その多様な特徴を活かし様々な業界や用途で利用検討がなされていますが、最適な材料設計の検討がなされていない事例を目にすることが多くあります。そこで本講座では、ポリビニルアルコールの基礎と高機能化に関する解説、さらに多岐にわたるポリビニルアルコールの用途やトラブル事例の紹介を通して、ポリビニルアルコールを利用した材料設計についての知識を養うことを目的としております。受講いただいた皆様の問題解決や製品開発の一助となれば幸いです。
プログラム

1.ポリビニルアルコ―ルの基礎
 1-1 ポリビニルアルコールとは
 1-2 ポリビニルアルコールの製造工程

2.ポリビニルアルコ―ルの構造と物性
 2-1 構造と基本物性
 2-2 微細構造が与える影響
 2-3 溶液、固体、皮膜の物性
 2-4 生分解性

3.ポリビニルアルコールの用途
 3-1 ポリビニルアルコールの特徴を活かした用途紹介

4.ポリビニルアルコールの高機能化
 4-1 特殊変性による機能化
 4-2 架橋による耐水化

5.ポリビニルアルコールに関する各種トラブル要因,その対策
 5-1 ポリビニルアルコール溶解時のトラブル例
 5-2 乳化剤・分散剤への用途展開時のトラブル例
 5-3 バインダー・接着剤への用途展開時のトラブル例 
 5-4 コーティング剤への用途展開時のトラブル例
 5-5 溶融成形への用途展開時のトラブル事例
 5-6 使用上および保管上の注意点
 5-7 化学物質登録状況、衛生性対応は?
 5-8 ポリビニルアルコールの生分解性とは?
 5-9 ポリビニルアルコールを上手く溶解するには?
 5-10 水溶液の発泡を抑えたい
 5-11 水溶液保管中の増粘やゲル化を抑えたい
 5-12 ポリマーブレンドして使用したい
 5-13 アルコールで希釈したい
 5-14 曇点の発生とその抑制方法とは?
 5-15 ガスバリア性の因子とバリア性向上について
 5-16 基材への濡れ性,密着性が悪い時の対応は?
 5-17 耐水性不足の際の対策、耐油・耐水性の評価方法は?
 5-18 耐水性と防曇性を両立させる方法は?
 5-19 塗膜のひび割れ,外観荒れの発生メカニズムとその対策は?
 
6. 最近の開発事例
 

キーワード
ポリビニルアルコール,PVA,高分子材料,水溶性高分子,生分解樹脂,WEB,講演
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索