ポリウレタンの化学、原料の特徴と使い方、フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向【アーカイブ配信】

こちらは9/26実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
ポリウレタン【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240905A
配信開始日
2024年09月27日(金)
配信終了日
2024年10月11日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
横山技術事務所 代表 工学博士 横山 直樹 氏
元 新日鉄住金化学(株) 総合研究所 主幹研究員
【専門】
環境・エネルギー、材料化学
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは9/26実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
1.ポリウレタンの化学
イソシアネートと各種活性水素化合物との反応によるポリウレタン合成の全体観に関する知識を習得できる。

2.ポリウレタンの原料と特徴、使い方
ポリウレタンの原料であるTDI、MDIなどのポリイソシアネート、PPG、PCG、PTMGなどのポリオール、三級アミン、金属などの触媒、加水分解抑制剤、発泡剤などの添加剤について各々の特徴と使い方ついての知識を習得できる。また、CO2を原料としたイソシアネートや天然由来ポリオールなど環境配慮ポリウレタンの原料についての知識を習得できる。

3.分析方法
原料およびポリウレタン製品の分析方法と分析例についての知識を習得できる。

4.フォーム、塗料、複合材料用途での技術動向
フォーム用途では、自動車用ウレタンフォームの低VOC化、塗料用途では、重防食塗料用ポリウレタンの鋼板接着性向上、複合材料用途では、燃料電池自動車(FCV)の水素タンク用ポリウレタン変性エポキシ樹脂の各研究開発に関する知識を習得できる。
趣旨
ポリウレタン関係の業務に携わることになられた、研究開発部門、生産技術部門、事業企画部門の皆様を対象に、ポリウレタンの原料と使い方およびフォーム、塗料、複合材料用途での技術動向をレクチャーさせていただきます。
プログラム

1.ポリウレタンの化学
2.原料の特徴と使い方

  2-1. ポリイソシアネート:TDI、MDI、CO2原料イソシアネートなど
  2-2. ポリオール:PPG、PEP、PCD、PCL、PTMG、天然由来ポリール
  2-3. 触媒:三級アミン、金属
  2-4. 添加剤:加水分解抑制剤、発泡剤
3.分析および特性評価方法
  3-1. 原料の分析法(イソシアネート含有量、水酸基価など)
  3-2. ポリウレタン製品の分析法・特性評価法 (FT-IR, 熱分解GC, DMAなど)
4.フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向
  4-1. 自動車用ウレタンフォームの低VOC化研究開発
  4-2. 対鋼板接着性に優れた重防食塗料用変性ポリウレタンの研究開発
  4-3. 複合材料:FCV用CFRP製水素タンク向けポリウレタン変性エポキシ樹脂の研究開発
5.まとめ

キーワード
PU,原料,ウレタン,Polyurethane,オンライン,WEBセミナー
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