★流体力学を学ぶ機会がなかった、再度学び直したい、業務や研究で流体力学を必要としているという方は必聴です!

流体力学入門【LIVE配信】

【アーカイブ配信:11/8~11/15】の視聴を希望される方は、流体力学【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
流体力学【WEBセミナー】
セミナーNo.
241149
開催日時
2024年11月06日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料はPDFで事前にお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。

【アーカイブ配信:11/8~11/15】の視聴を希望される方は、流体力学【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・流れの現象を理解したい方
・流体実験・解析を行っている方
・流体のシミュレーションを行っている方
習得できる知識
・流体力学の根本の考え方
・流体運動の理解と流れの読み方
・ベルヌーイの定理
・運動量の法則
・粘性流れの基礎
・抗力と揚力
・境界層
趣旨
 流体力学は水や空気にとどまらず、極めて多数の粒子集団の巨視的な運動を流れる連続体と見なして理解し説明し社会に役立てる学問体系です。対象となる集団の詳細にはよらないため、流体力学が取り扱う対象は航空・船舶・機械・土木・建築・気象・海洋はもとより天文・医学・生物学・エネルギーなどの極めて広い分野にわたります。
 本講座では流体力学への入門的講義を行います。プログラムは、流体力学を学ぶ機会がこれまでなかった、もしくは再度学び直したい、あるいは十分に習得できていないが業務や研究で流体力学を必要としているという方を対象に、流体力学の基礎から初歩的応用までを習得できるように構成してあります。
 
プログラム

1.流体運動の記述方法
 1-1.流体とは何か(身近な流れ、巨視的可視化による流れ)
 1-2.オイラー的記述(流体力学の基盤)
 1-3.ラグランジュ的記述(言うに易く行うは難し、最先端の計測技術が拓く新境地)

2.基礎方程式
 2-1.保存法則(万物は流転する 変わらないものはなにか)
 2-2.質量保存の法則(無から有は生まれず逆も真なり、連続の式)
 2-3.運動量保存の法則(原理は単純、ニュートンの法則)
 2-4.流体に働く力(面積力と体積力)

3.流体の運動学
 3-1.流線、流跡線、流脈線(流れの巨視的振る舞いを読む方法)
 3-2.渦度、循環、ひずみ速度(流れの微視的振る舞いを知る方法)

4.非粘性流体の力学
 4-1.オイラー方程式(元祖流体力学、ミレニアム問題)
 4-2.ベルヌーイの定理(オイラー方程式の積分、トリチェリの定理、管路、
    オリフィスとノズル、ベンチュリー管、ピトー管、圧力損失)
 4-3.運動量の法則(壁にあたる噴流、ジェットエンジン、風車)

5.粘性流体の力学
 5-1.再び面積力(面の向きと大きさ、応力の表し方)
 5-2.ニュートン流体(ひずみ速度、せん断応力、粘性、線形応答)
 5-3.ナヴィエ・ストークス方程式(流体力学の核心、粘性流れを支配)
 5-4.基本的な粘性流れ(クエット・ポアズイユ流、円管流、レイリー流)

6.流れの相似法則
 6-1.無次元化とレイノルズ数(相似法則、航空機風洞、実験のココロ)
 6-2.抗力と揚力(下駄は空を飛べるか、翼、鳥と飛行機どこが違う)

7.境界層
 7-1.境界層の考え方と境界層方程式の導出
 7-2.境界層方程式の数値解
 7-3.境界層の特性

8.ながれの安定性と乱流
 8-1.流れの遷移(解は一つに非ず、レイノルズ数と共に変化する流れ)
 8-2.乱流(古典力学の最難問、あのノーベル賞受賞者たちも挑戦)

キーワード
流体、力学、流れ、ベルヌーイ、定理、管路、圧力、損失、計算、乱流、セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索