最先端の研究情報は専門性が高いため、営業先はもちろんのこと、会社内でもなかなか伝わらないことがあります。
本セミナーでは、相手に響かせるための基本の考え方、スライドの情報整理やデザイン方法、図解の情報整理のコツなど、研究を魅力的にわかりやすく伝えるために今日から使える知識をご紹介します。

研究を効果的に伝える資料の作り方:スライド・図解のビジュアルデザイン術【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:5/30(金)~6/13(金)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
資料作成【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年05月29日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
桜美林大学
リベラルアーツ学群 准教授
有賀 雅奈氏

【ご専門】
科学論・科学技術コミュニケーション

【ご略歴】
博士(知識科学)。桜美林大学准教授。大学で生命科学を学び、大学院より特に科学の視覚文化、科学コミュニケーションを中心に研究。日本学術振興会特別研究員や東北大助教などの研究者としてのキャリアと、東北大学URAや医学系ビジュアルデザイン会社ディレクターという科学専門ビジュアルデザイナーとしてのキャリアの両方を持つ。現在は大学で教鞭をとりつつ、科学の視覚文化研究や、企業や大学へのビジュアルアドバイジング等を行う。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
LIVE配信にてご参加の場合、下記特典をご利用いただけます。

★講師によるお手持ちの資料の添削、改善案の指導
 ※セミナー内で共有可能なデータを事前にご提出ください。

(注)希望者多数の場合は、全員分のセミナー内でのご紹介が難しい可能性もございます。
   予めご了承いただけますと幸いです。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
研究開発関係者、技術者など、研究について書類やプレゼンで発信する機会のある方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・研究の魅力を伝えるための考え方の基本
・伝わるビジュアルデザインの基本知識
・上記を踏まえてスライドや図を作るスキル
趣旨
 研究情報は、開発を行う企業にとっては自社・商品の強みそのものであり、自社の魅力としてアピールしたい情報のひとつです。研究開発に関わる人であれば、プレゼンしたり、申請書などの資料に図を掲載したりして、研究内容を伝えようとしたことはあるのではないでしょうか。しかしながら、最先端の研究情報は専門性が高いため、営業先はもちろんのこと、会社内でもなかなか伝わらないことがあります。難しい情報をわかりやすく効果的に伝えるにはどうしたらいいのでしょうか。

 本セミナーでは、研究を魅力的にわかりやすく伝えるため方法を、特にビジュアル・コミュニケーションの観点から検討します。相手に響かせるための基本の考え方、スライドの情報整理やデザイン方法、図解の情報整理のコツなど、今日から使える知識をご紹介します。
プログラム

1. はじめに
 1.1 なぜ科学情報は伝わりにくいのか
 1.2 ビジュアル・デザインでできること
 1.3 制作ツールの紹介と比較

2. 研究情報が伝わるようにするために
 2.1 相手に響かせるためには
 2.2 伝える戦略を考える

3. 図やスライドの構成を考える
 3.1 説得のためのストーリーを考える
 3.2 ラフ案を考える
 3.3 伝わるためのひと工夫
 3.4 情報量を減らす方法

4. ビジュアルを整える
 4.1 わかりやすいレイアウト
 4.2 見やすいフォントの選び方
 4.3 見やすい色の選び方
 4.4 見た目の調整

5. 今後に向けて
 5.1 ここまでのポイントのまとめ
 5.2 個別事例を考える
 5.2 スキルアップしていくには

キーワード
資料作成,プレゼン,図解,レイアウト,デザイン,情報整理,セミナー,講演
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