2025年05月21日(水)
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一般社団法人 日本テクニカルイングリッシュ協会 理事
平野 信輔 氏
【ご専門】
英文テクニカルライティング・英和/和英翻訳
一般社団法人日本テクニカルイングリッシュ協会理事、千葉工業大学講師(科学技術基礎英語担当)。
実務翻訳者・技術英語講師として30年超の経験を持つ。企業や教育機関で技術英語の指導・講演を多数行い、初心者からプロまで多くの技術翻訳者も指導。
工業英検一級(現技術英検プロフェッショナル)で文部大臣奨励賞を受賞(1998年)。
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
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27,500円)(税込)です。
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、
こちらからミーティング用Zoomクライアントを
ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)
セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
ついては
こちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・英語は苦手(例えばTOEICで500点未満)だが、
通じる英語を書けるようになりたい方
・英語力は高い(例えばTOEICで900点以上取れる)が、
なぜか書き言葉だと通じないことがある方
・いまより楽に英語が書けるようになりたい方
・正確に情報伝達できる英語の書き方を学びたい方
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
・英語による迅速かつ正確な情報伝達のための考え方
・限られた英語力の有効利用
・国際コミュニケーション向けに、高い英語力を抑えながら使うための知見
・良く使う英語表現についての正しい知見
「こんなやり方でいいのか?」「もっと知っておくべきことがあるのでは?」「これで本当に通じるのか?」――もやもやした気持ちを抱えながら英語を使っている技術者の方は多いようです。
納得して英文ライティングに取り組んでいただけることを目指し、技術分野での英語の運用に必要とされる基本的な考え方をご紹介します。また、英語の用法で日本人によくある誤解やその影響を解説し、具体的な改善の仕方をご紹介します。
英語に自信を持つための最初の一歩を確実に踏み出していただけるよう、お手伝いをします。
1. イントロダクション ー 英文ライティングに取り組む心構え
-「英語は日本語ではない」という当たり前を認識する
-「適当」はやっぱり通じない
2. 技術分野でのライティングの基本 ― シンプルな英語が一番通じる
-3つのC ― はっきり、短く、正しく書く
・Clear
・Concise
・Correct
-4つの主義 ―― 失敗しづらい形で書き、3つのCを実現する
・最小限主義
・具体化主義
・動詞主義
・能動態主義
3. 通じる実感を持つための英文法
-動詞を丁寧に扱う① ―― 英語の「てにをは」を覚える
・その主語にその動きはできる?
・文型が変わると動詞の意味が変わる(他動詞・自動詞)
・「てにをは」を覚えれば用法が把握できる
-動詞を丁寧に扱う② ―― 時制で変わるニュアンスを知る
・「しています」の3つの顔
・時制の役割を知る ―― 単純現在/現在進行/現在完了
-助動詞を丁寧に選ぶ – will/can/mayの本当の意味
・「できる」にcanが使えない?
・「だろう」はwillでもmayでもダメ?
4. 事例比較――情報整理がされている英語とされていない英語
5. 質疑応答
英文ライティング,技術英語,英文法,WEB,セミナー,講演,研修