★SiCを中心に学ぶ!高効率化と小型化を実現する次世代パワー半導体!

パワエレの基礎から、次世代パワー半導体の特徴とその応用まで一気に解説【東京開催】

セミナー概要
略称
SiCパワー半導体【東京開催】
セミナーNo.
開催日時
2025年06月20日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
講師
Wolfspeed Japan(株)
SiCパワーデバイス シニアアプリケーションエンジニア
向出 徳章 氏
【ご専門】パワー半導体
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名49,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(会場で配布いたします)
講座の内容
受講対象・レベル
パワーエレクトロニクス、パワー半導体にご興味、ご関心のある方。最新のトレンドをお知りになりたい方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要なく、基礎から解説いたします。パワエレ基礎コースとしても最適です。
習得できる知識
パワーエレクトロニクス(電力変換)、パワー半導体とは何か
次世代パワー半導体の種類と特徴を理解
パワー半導体の最新応用例が豊富
趣旨
 電気自動車、再生エネルギー、データセンター、産業インフラ系などの電力変換装置には、カーボンニュートラルの観点から、よりいっそうの省エネ化、高効率化、小型化が求められています。その電力変換器に使われるパワー半導体は、主にシリコン(Si)で製造されていますが、近年、シリコンカーバイト(SiC)や窒化ガリウム(GaN)などのWBGパワー半導体が登場し、急速に市場が立ち上がっています。
 本講座では、パワーエレクトロニクス(電力変換)、パワー半導体の基本を最初に学習し、次世代パワー半導体とはどういうものか解説しています。さらに、パワー半導体(SiCを中心に)の最新応用例を数多く解説しています。
プログラム

1.パワーエレクトロニクスの基本
 1-1) パワー半導体デバイスの種類:
    次世代パワー半導体の理解を目的に、各パワー半導体の特長を解説
    (整流ダイオード、バイポーラトランジスタ、MOSFET、IGBT、GTO)
 1-2) 電力変換とは?4方式(DCDC、DCAC、ACDC、ACAC)で理解
 1-3) この3つの電気回路のイメージで、何にでも応用できる

2.電力変換器の高効率化と小型化
 2-1) 損失とは?
 2-2) クリックだけで、誰でもできるWeb回路シミュレーターの活用法

3.次世代パワー半導体の種類と概説(特にSiCを丁寧に解説)
 3-1) IGBT(新構造)
 3-2) シリコンカーバイド(SiC)
 3-3) 窒化ガリウム(GaN)
 3-4) 酸化ガリウム(Ga2O3)
 3-5) ダイヤモンド
 3-6) シリコンカーバイド(SiC)製品にはどんなものがあるか?
 3-7) SiCウェーハの製造方法(GaNやGa2O3の製造方法も概説)

4.パワー半導体の最新応用例(特にSiCなど次世代パワー半導体を中心に解説)
 4-1) PFC回路
 4-2) 太陽光発電
 4-3) 蓄電システム
 4-4) インダクション・ヒーター
 4-5) 急速充電
 4-6) 電気自動車への利用(オンボード充電器、トラクションモーター)
 4-7) モータードライブ
 4-8) データセンター
 4-9) 次々登場する新興アプリケーション例(電力系統、eVTOL、航空・船など)

5.パワーデバイスの市場動向概説

6.Q&A

キーワード
パワーエレクトロニクス,パワー半導体,SiC,GaN,Ga2O3,ダイヤモンド,セミナー
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