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1. ユニバーサルデザイン概論
1-1. ユニバーサルデザイン概論
・ 街の中に隠れているユニバーサルデザイン
・ 右利き用のデザインの偏り
・ 色覚多様性への配慮
・ 自分視点から他者視点への転換
2. 日本国内におけるユニバーサルデザインの動き
2-1. 過去5年の国内のユニバーサルデザインの動き
・ 大阪・関西万博におけるUD対応
・ 東京メトロのナビゲーションアプリ
・ 観光庁の「心のバリアフリー」推進
・ 改正障害者差別解消法の施行
2-2. 企業・団体の具体的な取り組み
・ ユニクロの店舗におけるユニバーサルデザイン化
・ ヤマト運輸の「指さしボード」導入
・ NHKのアクセシビリティ活動
・ TBSによるユニバーサルデザイン推進
3. なぜユニバーサルデザインが必要なのか
3-1. ユニバーサルなマーケットの拡大
3-2. より多くの顧客への対応
3-3. ハードとソフトの両面からの必要性
4. 地域・エリア開発におけるユニバーサルデザイン
4-1. 米国・ボストンにおける地域開発の実例
4-2. 日本・嬉野温泉地での取り組み
5. ユニバーサルデザインのメリット
5-1. より多くの人の社会参加と生活支援
5-2. 企業の社会的評価の獲得
5-3. 売上げへの貢献と新しい市場の開発
6. 米国におけるユニバーサルデザインの起源と制度
6-1. 米国におけるユニバーサルデザインの起源と発展
6-2. 米国の法規制と情報保障
・ カード規制を含む法制度
・ 情報のユニバーサルデザイン
・ 映像字幕における配慮
6-3. 米国の研究機関と専門手法
・ IHCD(Institute for Human Centered Design)の手法
・ MITにおける研究事例
7. 米国における政策的手法と企業の取り組み
7-1. デザイン分野での政策的アプローチ
・ グラフィックデザイン
・ パッケージデザイン
・ 色覚多様性への対応
7-2. 製品開発と共創プロセス
・ 製品開発への導入
・ インクルーシブラインの政策手法
・ ユーザー共創型開発サイクル
・ アカデミック・プルーフとエビデンスの効果
7-3. 組織・事業としての展開方法
・ 製品販売への結びつけ
・ 社内展開(部門間の連携)
・ 社員・関係セクションとの協働
・ 全社的なUD推進手法
7-4. グローバル展開と地域適応
・ 国際展開の可能性
・ グローバル化に伴う製品対応
・ 現地での情報吸収と開発への反映
・ 海外での成功事例
8. まとめ
※本講演内容は、最新の情報や事例を反映するため、項目が変更となる可能性があります。