水素エネルギー技術の最新動向と主要国の水素戦略・巨大プロジェクト【LIVE配信】
~ 水素エネルギー社会実装の現実と展望、ビジネス参入の狙い所~

Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

セミナー概要
略称
水素戦略【WEBセミナー】
セミナーNo.
2507139
開催日時
2025年07月29日(火) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
武蔵野大学 政治経済研究所 客員教授 西脇 文男 氏

【専門】環境・エネルギー
【経歴】
日本興業銀行取締役、興銀リース(株)副社長、DOWAホールディングス(株)常勤監査役を歴任、2013年より武蔵野大学客員教授。
【著書】
・日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス(東洋経済新報社)
・再生可能エネルギーがわかる(日本経済新聞出版社)
・レアメタル・レアアースがわかる(日本経済新聞出版社)など
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・企業で脱炭素事業に携わっている方、新たに配属された方
・水素エネルギー関連ビジネス参入を検討中の企業・部門の担当者
・水素エネルギーの研究者、アナリスト
習得できる知識
・水素の製造から利用までの全体像
・日本と世界の水素戦略や政策の違い
・水素利活用の最新技術動向と世界の主要プレーヤーのビジネス戦略
・水素の製造・輸送・貯蔵技術およびコスト見通し
・世界の大規模水素プロジェクトの最新動向
・水素ビジネスへの参入のポイント
趣旨
 今、世界でカーボンニュートラル達成には水素エネルギーの利活用が不可欠との認識が共有され、社会実装に向けた取り組みが本格化しています。一方、昨今の世界的インフレおよび金利上昇の影響で、延期や中止に追い込まれるプロジェクトも出てきており、さらにトランプ2.0の化石燃料重視政策による影響も懸念されます。こうした逆風の中、世界のキープレーヤーは水素戦略をどう立て直していくのか、主要国の水素戦略・支援政策は? 
 本セミナーでは、水素関連技術の開発・実用化に向けた世界の最新動向、日本の取り組み状況、ビジネス参入の狙い所などについて解説します。また、世界の大規模グリーン水素プロジェクトの最新動向を概観し、将来わが国の輸入可能性、ビジネスチャンスを見ていきます。
プログラム

1.水素エネルギー社会実装に向けた世界の最新動向
 1-1 モビリティー分野
   ー FCV(大型・重量車両中心に)、産業用車両、鉄道車両、船舶、航空機
 1-2 発電分野 
   ー 水素発電、アンモニア発電
 1-3 産業分野 
   ー 製鉄・化学工業等への水素利用、脱炭素燃料の開発(e-fuel、e-methane等)

2.水素の製造・輸送・貯蔵
 2-1 クリーン水素の主な製造方法、最新技術、主要プレーヤー、
   ー 将来の水素需要量および製造コスト見通し
 2-2 水素の輸送・貯蔵の最新技術、主要プレーヤー、コスト比較
 2-3 エネルギーキャリアとして期待される役割 
   ー P2G、水素サプライチェーンの構築

3.主要国の水素戦略
 3-1 先行する欧州の水素戦略
 3-2 米国トランプ2.0のエネルギー政策と水素ビジネスへのインパクト
 3-3 中国は全方位で水素実用化に突き進む
 3-4 日本は水素社会の実現を加速化、水素サプライチェーン構築に向け体制整備
 3-5 再エネ発電の条件に恵まれた地域ではグリーン水素輸出を指向
   ー オーストラリア、チリ、中東諸国、アフリカ諸国の水素戦略

4.世界のクリーン水素プロジェクト
 4-1 巨大プロジェクトが続々と(全体像、進捗状況、実現確度など)
 4-2 各国の代表的プロジェクト(豪州、チリ、中東諸国など)

5.水素関連市場の世界のキープレイヤー
   ー 水電解装置・燃料電池スタック・FCモビリティ・産業部門の脱炭素化に挑戦する企業

 【質疑応答】

キーワード
水素,エネルギー,製造,輸送,貯蔵,カーボンニュートラル,脱炭素,セミナー
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