⭐製品含有化学物質管理に取り組む際に必要な考え方や、トラブル対策、国内外の規制動向について解説します。

製品含有化学物質管理の実務対応と法規制最新動向【アーカイブ配信】

こちらは8/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
LIVE配信の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
製品含有化学物質管理【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2508123A
配信開始日
2025年08月29日(金)
配信終了日
2025年09月11日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)キャリアパートナーズ コンサルティング部 コンサルタント 蒲田 滋 氏

【専門】
品質保証、 製品含有化学物質管理
【略歴】
1980年 国立神戸大学 工学部卒業 大学院修了
1980年 株式会社リコー入社
    生産事業本部 品質保証室 品質保証業務 全般に従事
     ・リコーISO9001、14001内部監査員、生産事業部QMS推進委員長
     ・生産事業部 標準管理推進委員長、計測器管理推進委員長   
     ・生産部門(生産事業部・生産関連会社)の製品含有化学物質管理 推進責任者
    国内/海外の生産拠点・部品調達先において工場監査・品質システム改善
海外工場現地社員の人材育成 (監査員育成) 、EMS生産工程改善支援 など
2020年 株式会社キャリアパートナーズ 環境アドバイザーとして活動中
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 お一人様につき、追加料金11,000円(税込)にてお申込みいただけます。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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備考
・こちらは8/28(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料(郵送)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・これから本格的に製品含有化学物質管理に取り組む方々や、基礎的な知識を得たい方々
・製品含有化学物質管理の実務に必要な情報・経験・ノウハウが乏しくてお困りの方々
・活動を進める上で困り事や悩み事が多く、その解決のヒントを得たい方々
・現状業務の問題点を改善し、更に効率的・効果的に含有物質リスク低減を図りたい方々
・国内/海外の法規制について、最新情報や動向を知って業務に反映したい方々
必要な予備知識
・製品含有化学物質管理にたずさわる方であれば、予備知識は不要です
習得できる知識
・製品含有化学物質管理に必要な基本的な業務と進め方を習得できる
・他社の失敗事例や問題事例を通じて、未然防止に向けた重要なポイントを理解できる
・よくある困り事の紹介とそれら解決策を通じて、自社改善に取り組むヒントが得られる
・主要な国内海外の含有物質規制について、最新動向の情報が得られる
・最新情報を先取りして、これらに基づいて自社の対応準備を進めておく事が出来る
・含有化学物質管理全般の解説を通じて、実務経験が不足な方々の人材育成に繋がる
趣旨
現代においては世界的なサステナブル(持続可能)社会実現に向けて、企業が果たすべき社会的責任が一段と重要になっております。これに伴い国内/海外の製品含有化学物質管理に関する法規制も、年々厳格化かつ複雑化して来ています。
このような環境下で企業の実務担当の皆様は日々の多忙な業務の中で、これら規制内容を理解し的確に対応する事が求められますが、それには困難が多く御苦労や悩み事も多いと思われます。そこで本セミナーでは、このような問題解決や悩み事の助けになる情報やヒントを丁寧に解説し、自社業務に活かして頂けるよう お役立ちする事を目的としています。

【解説のポイント】
・製品含有化学物質管理に取り組む際に、必要な考え方
・含有物質情報を円滑に収集するための体制作りと、その際の注意点
・含有問題が発生した場合、迅速に取り組むべき活動
・含有物質管理における失敗事例や問題事例、及び その再発防止
・含有物質管理を担当する方々が直面する悩み事とその解決に向けた対応
・国内海外における最新の含有物質の規制情報と、今後の動向
・それら規制に対応しながら品質保証に繋げる上での注意点
プログラム

1.製品含有化学物質管理への取り組み姿勢
  1-1. 製品含有化学物質管理に取り組む際の大原則
  1-2. 「先入観」と「偏見」の排除
  1-3. 同じ化学物質を規制している法令について国内/海外での違い

2.法令不遵守と品質不正について 
  2-1. 最近話題になった品質不正問題 
  2-2. 「法令不遵守」と「品質不正」との違い
  2-3. 大事件に発展したS社含有問題とその影響

3.製品含有化学物質の管理活動に必要な取り組み
  3-1. 含有化学物質管理① 基本的な考え方
  3-2. 含有化学物質管理② 基本的な実施事項
  3-3. 含有化学物質管理③ 新製品立ち上げに必要な活動事項
  3-4. 含有化学物質管理④ 主要な管理文書
  3-5. 含有化学物質管理⑤ 活動推進組織と基本機能 
  3-6. 含有化学物質管理⑥ トレーサビリティを確保すべき重要項目
  3-7. 含有化学物質管理⑦ 管理しておくべき工程変更情報
  3-8. 含有化学物質管理⑧ 不含有など保証書の取り扱い
  3-9. 含有化学物質管理⑨ 発生しやすいトラブル問題
  3-10. 含有化学物質管理⑩ 部品調達先に対する監査の実施
  3-11. 含有化学物質管理⑪ 力量のある部品調達先の確保に向けた評価方法

4.問題事例と未然防止活動の進め方
  4-1. 製品含有化学物質管理の問題発生事例
  4-2. 含有物質問題の発生時、迅速に行なうべき対応
  4-3. 含有物質問題を防ぐために必要な考え方と取り組み
  4-4. 懸念作業や工程に対する未然防止の実施対応例

5.含有化学物質管理活動における悩み事の解決に向けて
  5-1. サプライチェーン上の関係各社の不平不満や悩み事
  5-2. 含有化学物質管理者の悩み事と対応策
  5-3. 含有化学物質管理に対する企業経営者の本音とは
  5-4. 活動を進める上で、含有化学物質管理者が留意しておくべき事
  5-5. 含有化学物質の関連情報の調査方法
  5-6. 化学物質情報や化学物質規制情報の検索リンクの紹介

6.国内海外の法規制の最新動向とその対応
  6-1. 国内・海外の主要な関連法令の一覧
  6-2. RoHS適用除外項目の改訂予定
  6-3. REACH規則やCLP規則の最新改訂状況
  6-4. POPs条約など廃棄物関連3条約の最新規制動向
  6-5. その他 各国法令の改訂状況 及び 今後の予定 

キーワード
PFAS規制,化学物質規制,REACH規則,POPs条約,SDGs,講演,セミナー,研修
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