2025年09月17日(水)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科
准教授 博士(感性科学) 永盛 祐介 氏
【ご専門】感性科学,情報デザイン
【ご経歴】
2009年に筑波大学大学院にて博士(感性科学)を修了。2009年より筑波技術大学総合デザイン学科教員,2018年より東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科准教授,2023年より同デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科准教授。グラフィックデザインの実践的教育と脳血流計測・視線計測を用いたデザイン活動およびデザインの評価を専門とする。日本デザイン学会理事,日本感性工学会会員。
非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
46,200円
(本体価格:42,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
・1名46,200円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
会員登録とは? ⇒
よくある質問
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・製品の感性評価に脳血流計測および視線活動計測を導入したいと考えている企業の方。既に活用されている方には物足りなく感じるかもしれません。
・「デザイン」や「感性評価」にご興味があれば特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
・基礎的なデザインおよびデザイン活動に関わる感性評価方法の実例と方法
近年,脳活動や行動を測定することによって,人間の「感性的側面」を解明する研究が活発になっています。たとえば,心地よさや快適性といった製品の使用感,デザインの好ましさといったモノやコトに対する評価,デザイナがデザインを行うときの脳の活動状態といった幅広い範囲を研究対象としています。そのような研究の基礎,使用されているテクノロジーの基礎,研究の実例と,講演者が実践している脳血流計測と視線計測装置に実際に触れながら,デザイン活動およびデザイン対象の評価を行う研究について,基礎的な知識から実際の方法について解説します。
1.感性をとりまく研究
1.1 感性に関わる研究の背景
1.2 感性に関わる研究の経緯
2.感性研究に用いられる手法
2.1 生理・行動計測
2.2 定性的手法
3.感性に関わる研究の実例
3.1 脳血流計測に関わる研究
3.2 視線計測に関わる研究
4.ワークショップ
4.1 脳血流計測装置を使ってみる
4.2 視線計測装置を使ってみる
4.3 計測データの処理
5.総括
感性,脳活動,デザイン,脳血流,視線計測,セミナー,講演