研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践【アーカイブ配信】
自社の強みを活かして商品開発を進めるための考え方や
アイディア発想、市場リサーチ、コンセプト創造、事業性評価法!

こちらは10/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:10/10~10/20】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
開発マーケティング【アーカイブ配信】
セミナーNo.
251041A
配信開始日
2025年10月10日(金)
配信終了日
2025年10月20日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
アイマーケ(株) 代表取締役 (MBA) 石川 憲昭 氏

<略歴>
1984年大学卒業後、電気機器メーカーにて産業財の事業企画、商品企画部門に従事し数多くの自社ブランド標準品を創出。
退社後大学院にて企業経営及びマーケティング・製品開発を専攻。
2004年アイマーケを創業、大学で製品開発の教鞭をとる
さまざまな業界の製品開発、マーケティング・販路開拓等のコンサルティングや研修を実施。これまで関わった企業は1000社以上。
<その他>
商品開発・管理学会会員。
<主な著書等>
「~研究者も知っておきたい~開発マーケティングの基礎と実践のポイント」[2025]  技術情報協会 「月間 研究開発リーダー」
「技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘[2024]技術情報協会第5章第4節「顧客の顧客の視点と発想からの潜在ニーズの引き出し方」
「技術マーケティングによる新規R & D テーマの発掘とその進め方」[2023]技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」
「商品開発・管理の新展開」[2022]中央経済社 商品開発・管理学会編、第4章「基礎技術・シーズから出発するBtoB商品開発・管理」
「Withコロナ社会の技術マーケティング‐ウェルビーイングへの貢献‐」[2022]技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」
「研究開発部門が押させておくべき技術マーケティングの新潮流」[2019]技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」
「速解!”売れる商品を創る”開発マーケティング50のステップ」[2008]日刊工業新聞社
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは10/9に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:10/10~10/20】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・技術者が持つべきマーケティングの基礎知識
・開発マーケティングの全体像
・開発マーケティングの主要要素の手法、リサーチ、発想法、コンセプト創造法など
・開発マーケティング実践の課題と解決策
趣旨
 研究開発部門は、顧客価値創造の任を担うビジネスのコア部門です。 
 世の中の変化を察知し,新たな視点で価値の創造にチャレンジすることが求められる現代は研究開発部門が市場起点でビジネスをとらえマーケティングを業務に組込むことが重要です。
 本セミナーでは、研究・技術開発とマーケティングを一体的に取組む、開発マーケティングについて、基礎から、実践方法まで学びます。特に、アイディア発想、市場リサーチ、コンセプト創造、事業性評価方法など主要な点は、実践的な手法についても解説します。
 事前にマーケティングの知識は必要ありませんので安心してご参加ください。
プログラム

1.技術者が押さえておきたいマーケティングの基礎
 1-1.経営とマーケティング
 1-2.マーケティングとは
 1-3.商品開発にありがちな間違い
 1-4.マーケティング活動の全体像(商品開発・管理、販路開拓・管理)
  ・受注型取引のマーケティング
  ・マス取引のマーケティング
  ・新分野でのマーケティング

2.開発マーケティングの全体像
 2-1.商品開発フロー
 2-2.商品開発プロセスのパターン
 2-3.顧客価値の分類 
  ・価値の基本
  ・ものづくり
  ・ことづくり
  2-4価値の強化 
  ・技術のブランディング
  ・顧客の顧客とのコミュニケーション

3.開発マーケティングの実践方法
 3-1.自社の技術の分析と活用
  ・市場、競合マトリックス分析
  ・共創概念の導入
 3-2.アイディア創造
  ・アイディア創造の要件
  ・アナロジー発想法によるアイディア創出
  ・デザイン思考の活用(意味的価値の視点)
 3-3.ターゲット市場の想定
  ・B2C商品とB2B商品の特性
  ・ペルソナ手法
  ・用途による分類
 3-4.市場の評価・選択
 3-5.市場リサーチの方法
  ・ビジネス活動と情報入手機会
  ・マクロ調査の方法 
  ・未来洞察による市場構想
  ・ミクロ調査の方法
  ・評価グリッドインタビュー法
  ・定尺度アンケート
  ・ザイン思考による観察
 3-6.商品コンセプト創造
  ・商品コンセプトとは
  ・ポジショニングマップの活用
  ・コンセプトの表現方法

4.新製品の事業性・ビジネスモデルの評価方法
 
5.技術開発の展開シナリオ策定
 5-1.技術開発 展開シナリオの構成
 5-2.事業との関蓮性
 
6.開発マーケティング実践のポイント
 6-1.市場開発・技術開発の推進
 6-2.組織の集合知の活用
 6-3.エフェクチュエーションによる新規事業創造

7.本日のまとめ

キーワード
マーケティング,商品開発,技術開発リサーチ,テーマ創出,市場の評価,新製品,調査,セミナー
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