樹脂系材料の腐食環境における劣化を体系的にとらえる方法学べます!
劣化形態に基づく劣化機構と、その機構に基づいた腐食対策や寿命推定の考え方を解説!

樹脂および樹脂系複合材の腐食劣化と対策および寿命予測【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける1週間期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

セミナー概要
略称
樹脂腐食劣化【WEBセミナー】
セミナーNo.
260556
開催日時
2026年05月20日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
元東京科学大学 物質理工学院 教授 久保内 昌敏 氏
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFを配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
例えば、化学プラントや下水道などのインフラ、その他腐食性環境下で用いる樹脂系材料の耐久性について検討している方。樹脂系材料の基礎知識はあった方が良いですが、比較的この分野に明るくない方でもわかりやすく説明します。
習得できる知識
酸・アルカリ環境下におけるプラスチック材料の腐食劣化、劣化対策、寿命予測の考え方
趣旨
プラスチック材料あるいはFRP等の樹脂系複合材料は、塩水はもとより酸やアルカリ水溶液環境下でも腐食に耐える材料であるが、それでも厳しい環境に長期間曝されると、溶液が浸透して機械的強度が低下し、さらに高温高濃度では加水分解などにより分子量低下を起こして劣化する。ここでは、酸・アルカリ水溶液環境におけるこれら劣化現象を(金属と同様に)腐食劣化と定義して、その劣化形態に基づいた考え方と劣化機構について解説し、さらにその対策や寿命の推定方法について議論する。
プログラム

1.耐食樹脂の化学構造と特徴
  1.1.耐食性樹脂の種類と化学構造
   ・熱可塑性樹脂,熱硬化性樹脂
  1.2 化学構造と耐食性 ~エポキシ樹脂を例として~
   ・不飽和ポリエステル,ビニルエステル樹脂,エポキシ樹脂,
   ・熱可塑性樹脂とふっ素樹脂,ゴム
  1.3 耐食FRPと耐食積層構造
   ・耐食FRP,耐食FRPライニング,耐食積層構造
  1.4 防食樹脂ライニング
   ・金属の防食,コンクリートの防食,シートライニング
2.プラスチック材料の腐食劣化
  2.1 耐食用途への適用事例
   ・耐食FRP,FRPライニング,フレークライニング,シートライニング
  2.2 酸・アルカリ環境下における劣化事例
   ・劣化事例資料集
  2.3 物理的劣化と化学的劣化
3.物理的劣化
  3.1 Fickの理想拡散とCaseⅡ
   ・Fick則,CaseⅡ拡散,溶解度パラメータ(SP)
  3.2 可逆性
   ・湿潤強度と乾燥強度
  3.3 加速効果
   ・温度勾配,応力,濃度サイクル
  3.4 フィラーあるいは強化材の効果
   ・フィラーによる加速効果,フレークによる抑制効果
4.化学的劣化
  4.1 化学的劣化の3形態
  4.2 表面反応型
   ・表面反応型の挙動,化学反応
  4.3 腐植層形成型
   ・腐食層形成型の挙動1(平方根則),挙動2(直線則),化学構造による検討
  4.4 全面浸入型
   ・全面浸入型の挙動,強度の変化
5.劣化の考え方と寿命推定法
  5.1 統一的な劣化機構の解析手法
   ・ポリアミドの腐食挙動とモデル化
  5.2 加速因子とアレニウスプロット
   ・温度,濃度,動的因子
  5.3 マスターカーブと寿命予測
   ・サンドイッチモデル(腐食層形成型),浸入速度による評価(全面浸入型)
6.劣化のセンシング・モニタリングと評価
  6.1 破壊検査による劣化挙動の評価
   ・元素分析、赤外分光
  6.2 非破壊検査による劣化挙動の評価
   ・UT(超音波),その他の例
  6.3 光ファイバによるモニタリング
   ・pH指示薬によるPOFセンサ、赤外光ファイバセンサ
  6.4 スマート構造による劣化の制御

キーワード
樹脂,腐食,劣化,FRP,プラント,オンライン, WEBセミナー
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