★製品品質を左右する泡のメカニズムを基礎から産業応用まで分かりやすく解説します!

泡の基礎知識と生成・消泡のメカニズム【アーカイブ配信】
〜起泡・安定化・消泡を自在に制御するための考え方〜

こちらは8/21(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
泡生成・消泡【アーカイブ配信】
セミナーNo.
260814A
配信開始日
2026年08月24日(月)
配信終了日
2026年08月31日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 博士 教授(工学)吉村 倫一 氏
【ご専門】コロイド・界面化学

【学会】
・日本化学会コロイドおよび界面化学部会 役員会幹事
・日本化学会コロイドおよび界面化学部会 関西支部 役員
・日本油化学会 関西支部 常任幹事
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは8/21(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URLをお送りします。
・閲覧用データの編集は行っておりません。

 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造、研究開発、品質管理などにおいて泡の生成・安定性・消泡に関わる業務に携わる若手技術者や新人の方(基礎から学びたい方)
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。界面や界面活性剤に関する基礎から丁寧にわかりやすく解説いたします。
習得できる知識
・泡の生成に関する界面と界面活性剤の性質を理解し、起泡の制御に活かすことができる。
・泡の構造と性質を化学的・物理的観点から体系的に理解し、現象の本質を説明できる。
・泡の生成・安定性・消泡のメカニズムを理解し、目的に応じた制御の考え方を習得できる。
・起泡力と泡沫安定性に影響を与える物理化学的因子を理解し、配合・条件設定に活かすことができる。
・泡の構造と安定性の評価方法(動的表面張力、界面粘弾性など)の原理と活用方法を習得できる。
・泡に関するトラブルの原因を整理し、適切な対策を検討把握できる。
・泡の産業応用における設計指針と最新動向を把握できる。
趣旨
 泡は、日常生活から工業プロセスに至るまで幅広い分野で重要な役割を果たす一方、塗料やインクなどでは、製品品質を低下させる要因ともなります。このように泡は、場面に応じて「制御すべき対象」であり、その適切な利用および対策には、泡の構造・性質、生成・安定化・崩壊のメカニズムを正しく理解することが不可欠です。
 本セミナーでは、泡の構造と性質を化学的および物理的な観点から体系的に解説するとともに、界面と界面活性剤の基礎概念について説明します。さらに、泡の生成・安定性・消泡に関する理論とメカニズムを整理し、動的表面張力、界面粘弾性、分離圧などの物理化学的因子が泡沫特性に与える影響を、測定方法やデータ解釈とあわせて具体的に紹介します。加えて、泡の評価方法や最新の研究動向についても触れ、実務における泡の制御と設計に役立つ知見を提供します。
プログラム

1.泡の構造と性質
 1-1 泡とは~身近な泡・泡の分類~
 1-2 泡の構造~ウェットフォームとドライフォーム~
 1-3 泡の性質~排液とプラトーボーダー~
 1-4 毛管圧・ラプラス圧とオストワルド熟成

2.泡に不可欠な界面と界面活性剤の基礎
 2-1 泡の生成に必要な界面の役割
 2-2 界面活性剤の種類と特徴
 2-3 気/液界面における吸着挙動
 2-4 ミセルの構造と性質

3.泡の生成・安定性・崩壊・消泡のメカニズム
 3-1 泡の生成プロセスとメカニズム
 3-2 泡の安定化機構(排液・マランゴニ効果による自己修復・分離圧)
 3-3 泡の崩壊メカニズム(合一・粗大化)
 3-4 消泡の基本原理とメカニズム
 3-5 消泡剤の作用機構

4.泡特性に影響を与える物理化学的因子
 4-1 静的・動的表面張力
 4-2 界面粘弾性(ギブズ弾性とマランゴニー効果)
 4-3 バルクのレオロジー(粘度・粘弾性)
 4-4 泡のレオロジー(フォームレオロジー)
 4-5 泡膜の表面電荷と分離圧

5.泡の評価方法と解析技術
 5-1 泡高さ・寿命などの基礎評価
 5-2 透過光・後方散乱光による評価
 5-3 動的泡特性の評価(専用装置を用いた泡挙動解析)
 5-4 小角散乱による評価
 5-5 電子顕微鏡による評価

6.泡制御の考え方とトラブル対策
 6-1 起泡・安定化・消泡の設計指針
 6-2 泡トラブルの原因整理と対策
 6-3 配合・条件設計の考え方

7.産業を支える泡技術の最前線
 7-1 身体洗浄剤への応用(アミノ酸系界面活性剤)
 7-2 食品分野への応用(ポリグリセリン系界面活性剤)
 7-3 泡沫分離による金属回収技術
 7-4 ファインバブル技術の展開

キーワード
泡,界面活性剤,生成,崩壊,消泡,起泡力,産業利用,セミナー
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