レオロジー入門講座【LIVE配信】
~材料設計のポイントを掴むためのレオロジー入門~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:8/26~9/4】の視聴を希望される方は、《こちら》からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
レオロジー入門【WEBセミナー】
セミナーNo.
260877
開催日時
2026年08月25日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
ソフトマターデザインラボ合同会社 佐々木 裕 氏
<元>東亞合成(株)名古屋クリエイシオR&Dセンター研究員

<経歴>
1986年 北海道大学工学部合成化学工学科高分子化学専攻 修士課程修了
同年 東亞合成株式会社入社
1992-93年 米国 Rensselaer Polytechnic Institute にて Visiting Scientist
1996年 北海道大学地球環境科学研究院 博士課程修了
2024年 東亞合成株式会社退職
同年 ソフトマターデザインラボ合同会社設立 代表社員

<研究歴>
これまで四十年近く東亞合成㈱という化学系メーカーにて、光硬化型材料を端緒として各種の機能性高分子の研究開発に関わってきました。海外留学をきっかけとして発見したオキセタン樹脂という新規材料の工業化にも成功し、その実用化において、各種の分析・観察、レオロジー測定、シミュレーション等の多様な評価技術にも携わってきました。
それらの経験に基づき、粘着や接着等の複合的な機能と高分子物性との関連性についての研究にも注力してきました。近年は、基盤的な技術の確立につながるような基本的な事項に関する学会発表も行 っております。

<所属学会>
レオロジー学会

<主たる著作>
「マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集」(分筆)技術情報協会 (2019)
「UV硬化プロセスの最適化」(分筆)Science & Technology (2008)
「LED革新のための最新技術と展望」(分筆)情報機構 (2008)
「高分子架橋と分解の新展開」(分筆)シーエム シー (2007)
“Photoinitiated Polymerization” (part), Ed. K.D. Belfield, J.V. Crivello, ACS Symposium Series 847(2003)
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
非会員の方は1名につき55,000円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)に割引になります。
 ★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
  ※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付【PDFを配布いたします】

1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
本セミナーでは、以下のような事項を図解しながら平易に解説して、直感的な理解を目指します。

●レオロジーとは何なのか?
 ・刺激を与えて応答を測ること
 ・物質の本質は流れる
 ・流れやすさを決めるものは?

●材料の違いを理解する
 ・材料の熱特性の成り立ちがわかる
 ・材料の強さの原因がわかる
趣旨
 材料の開発において、対象とする材料の特性を評価することが必須です。たとえば、液状材料を設計する場合には、その流動特性を理解するためにレオロジー測定が有効です。また、高分子材料の硬軟や耐久性のような力学的な特性の評価には、線形粘弾性理論に基づく粘弾性スペクトルが役立つことが知られています。本セミナーを通じてレオロジーや粘弾性測定についてのイメージを掴めば、実際の測定や解析に活かすことができるようになります。
 直感的に感じる違いをきちんとした理解へと結びつけるために、本セミナーでは、「箇条書き」や「図解」を多用します。そうすることで、単に抽象的な概念としてだけではなく、ブレイクダウンしたイメージとして直感的に捉えていきます。また、数式だけに頼ることなく、数式が表したいことを理解して、イメージと数式をつなげていきます。

本セミナーでは、以下のような方々を想定しています。
・レオロジーが何の役に立つのかを理解したい方
・レオロジー測定はやっているけどどういう意味かよくわからない方
・知識としてこの技術を理解しようとしている方(上記以外の方々)
プログラム

1.はじめに

2.レオロジーとは?
 2-1 レオロジーとは?
 2-2 会社の仕事とレオロジー
 2-3 人の感覚とレオロジー

3.レオロジー理解のための基礎的事項1
 3-1 数学的な事項の確認から
 3-2 物理的に考えましょう

4.レオロジーのはじめの一歩
 4-1 レオロジーのはじめの一歩
 4-2 弾性体の力学的な刺激と応答
 4-3 力学モデルについて

5.レオロジー理解のための基礎的事項2
 5-1 レオロジーで扱う関数について
 5-2 微積分について
 5-3 物理モデルを物質の物理とつなげるために

6.固体と液体について
 6-1 固体について
 6-2 ミクロに見た液体と固体
 6-3 ガラス状態とは

7.粘弾性の基礎
 7-1 粘性と弾性についての再確認
 7-2 粘弾性のモデル化
 7-3 少しだけ実事象に近づけると

8.複雑な流動について
 8-1 流れるということについてもう少し
 8-2 非ニュートン流体
 8-3 実事象についても少しだけ

9.動的な粘弾性について
 9-1 粘弾性についての再確認
 9-2 粘弾性体の動的な刺激への応答
 9-3 粘弾性スペクトルについて

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
レオロジー,粘性,弾性,力学モデル,緩和,力学特性評価,非ニュートン流体,高分子,セミナー
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