☆インピーダンス測定データをどのように読み取り、等価回路解析やフィッティング結果の妥当性判断に結び付けるかを基礎から解説します。
非理想スペクトルの解釈、解析支援プログラムを用いた解析例、蓄電池・固体電解質評価への活用まで、実務データを読み解くための考え方を学びます。
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1.電気化学インピーダンスの基礎
1-1 電気化学インピーダンス法では何を測定しているのか
1-2 抵抗、容量、電荷移動、拡散とインピーダンスの関係
1-3 周波数を変えて測定する意味と、そこから得られる情報
2.インピーダンス・データの表示法と見方
2-1 インピーダンス情報を正確に表示するプロットの組み合わせと基本的な見方
2-2 半円、直線、複数円弧など代表的なスペクトル形状の読み方
3.等価回路の解析の考え方とスペクトル解析の基礎
3-1 等価回路モデルを用いる目的と考え方
3-2 測定スペクトルに対する等価回路の選び方と注意点
3-3 等価回路解析を行う際に注意すべき点
4.結果の妥当性判断法
4-1 フィッティング結果のどこを確認すべきか
4-2 パラメータの物理的意味と、測定対象との整合性
4-3 見かけ上よく合っている解析結果に潜む注意点
5.独自の簡易人工知能による自動解析の紹介
5-1 自動解析により支援できる内容と、その活用範囲
6.独自の拡張緩和時間分布解析法の紹介
6-1 従来法との違いと拡張性
6-2 蓄電池スペクトルへの適用例
7.非理想的形状スペクトルの解釈
7-1 理想的な半円にならないスペクトルの見方
7-2 つぶれた円弧、歪んだスペクトル、複数成分が重なった場合の考え方
7-3 界面不均一性、接触抵抗、拡散、劣化などがスペクトル形状に与える影響
8.固体電解質を含む電池評価への応用例
8-1 電池評価におけるインピーダンス解析の着眼点
8-2 固体電解質・電極界面の抵抗成分の捉え方
8-3 解析結果を劣化評価や次の実験条件検討に活かす考え方
【質疑応答】