車載用CMOSセンサ・カメラの業界・技術動向と用途展開

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セミナー概要
略称
車載用CMOSセンサ
セミナーNo.
cmc181201
開催日時
2018年12月04日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  48,888円 (本体価格:44,444円)
会員:  43,797円 (本体価格:39,815円)
学生:  48,888円 (本体価格:44,444円)
価格関連備考
1名につき48,000円(税込)※資料代含
メール会員登録者は43,000円(税込)

 ★ 【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
講座の内容
受講対象・レベル
光学部品メーカー、樹脂メーカー、イメージセンサメーカー、車載カメラメーカー、車載用部品メーカー、自動車産業の開発担当、商品企画担当、営業担当 
習得できる知識
自動運転の進捗状況、AIの動向、カメラが果たす安全機能の内容、車載イメージセンサ・カメラに要求される仕様と機能、車載用カメラレンズに要求される仕様と機能、車載用ディスプレイに要求される仕様と機能など
趣旨
 現在自動車業界のTrendは「ACE」で表せる。それは、ADAS、Connected、Electricである。ADASの機能向上、精度向上にはカメラは欠かせない部品となり、その数量は年々増加の一途を辿っている。次世代の「自動運転車」では、Daimlerが提唱した「CASE」が業界全体のTrendとなっている。それは、Connected、Autonomous、Shared、Electricである。自動運転では、カメラの果たす役割は益々重要度を増し、近赤外線感度の向上などイメージセンサに求められる機能も多様化する。本講演では、自動車の業界動向、車載用イメージセンサ・カメラの市場・業界・技術動向について解説する。さらに、IoT社会に向けた市場動向などについても触れる。
プログラム

1.自動車の最新Trendは “ACE”
 1-1 国連宣言を受け、急激に拡大したADAS市場
 1-2 スマホとの連携により加速したConnected機能
 1-3 欧州、中国勢が加速する電動化(Electric)の動向

2.次世代自動車のTrendは“CASE” 
 2-1 世界的に統一された自動運転Level
 2-2 自動運転で重要な役割を果たすSensingカメラ
 2-3 SAE Level 3以上で必須となる車載AI/ Deep Learning 機能
 2-4 自動運転を本格化させるFleet Learning System
 2-5 自動運転実現を加速する『新アポロプロジェクト』

3. 車載カメラの要素技術
 3-1 車載カメラが果たす安全機能
 3-2 車載カメラの市場動向
 3-3 車載カメラの員数を削減する複合化・多機能化加速
 3-4 車載カメラの超小型化を実現するWLOリフローカメラ
 3-5 WLOリフローカメラで実現する多機能カメラモジュールの事例
 3-6夜間障害物検出で重要な役割を果たすFIRカメラのコスト低減技術

4. 車載CMOS Image Sensorに要求される機能
 4-1 明暗差が大きい環境に対応した「Real Time HDR」機能
 4-2 LED標識、他車LEDライトに対応した「フリッカ抑制」機能
 4-3 夜間歩行者検出を可能にする0.005lx 出画超高感度機能
 4-4 完全夜間対応Day & Night カメラFusion
 4-5 ADASの精度向上、自動運転実現で重要な役割を果たすNIR Sensor

5. IoT社会本格化に向けたキーワード
 5-1 音声認識による高度なInteraction性実現
 5-2 AIの高度化を進める業界動向
 5-3 IoTの高度化を推進するAR/ VR技術高度化のため必須なカメラ機能
 5-4 IoT社会のカメラとAIの相互作用は『現代版カンブリア爆発』 

まとめ
 

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