1 世界のミニ&マイクロLEDの動向
1.1 台湾
1.2 中国
1.3 韓国
1.4 日本
1.5 北米
1.6 欧州
2 マイクロLEDディスプレイ
2.1 概要
2.2 業界動向
2.3 市場動向
2.4 用途別
3 ミニLED
3.1 概要
3.2 業界動向
3.3 台湾におけるミニLED業界の動向
3.4 中国におけるミニLED業界の動向
3.5 ミニLED の市場動向
3.6 ミニLED の製造コスト
4 マストランスファー
4.1 概要
4.2 開発中のマストランスファー
4.3 マストランスファーのコスト分析
4.4 マストランスファー工程の課題
4.5 マストランスファー工程に求められる機能
一次元GaN ナノ結晶(ナノコラム)は、InGaN 系可視域発光デバイスの高機能化、高性能化への期待から世界的に研究されている。ナノコラム研究の最前線を詳解しつつ、ディスプレイ用発光デバイスとしての魅力を述べる。ナノコラムによれば、三原色LEDのモノリシック集積化が可能となり、二次元配列化はマイクロLEDディスプレイへの道を拓きうる。ナノコラムフォトニック結晶レーザとしても動作し、配列制御はスペックル抑制に寄与しうる。1 GaN 系半導体光デバイスフロンティアと課題
マイクロLEDは有機ELのディスプレーを置き換える次世代表示素子技術として大きな注目を集めている。マイクロLEDディスプレーを実用化するためには、安価な大面積基板上にGaN-LED アレイを作製する技術を開発する必要があるが、本セミナーではスパッタリングによる窒化ガリウム成長技術を用いた大面積フレキシブルマイクロLED作製の可能性について、この分野に関する専門知識のない技術者にもわかるように平易に解説する。1 開発の背景