車載用LIBの急速充電とBMS技術

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セミナー概要
略称
車載用LIB
セミナーNo.
cmc190603
開催日時
2019年06月12日(水) 13:30~16:20
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  48,888円 (本体価格:44,444円)
会員:  43,797円 (本体価格:39,815円)
学生:  48,888円 (本体価格:44,444円)
価格関連備考
48,000円(税込) ※ 資料代含
* メール会員登録者は 43,000円(税込)

★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。
講座の内容
受講対象・レベル
EVの超急速充電、ならびに電池技術に関心・課題のある事業企画担当者、研究者など
電動車両の普及、それに伴うビジネス機会を調査されている方
電動車両、充電システム、電池の技術に興味のある方
習得できる知識
最新の充電規格、車両側の課題、及び動向など。
電動車両が普及し始めた背景と、その周辺技術。
LiB 蓄電池電源に必須なBMS及びACBに関する知識。
プログラム
【第1部】EV における超急速充電の課題と対応
13:30~14:50

<趣旨>
 電気自動車の普及に向け、航続距離の伸長、充電時間の短縮、車両価格の低減が求められている。これに伴い、車載バッテリの大容量化が進行しているが、充電時間とは相反する関係があり、安易な大容量化は商品性、利便性を損なう結果を招いてしまう。そこで検討されているのが、超急速充電である。本セミナーでは超急速充電を実現するための、主として車両側の課題と対応について解説する。

1 背景
 1-1 BEVの開発動向
 1-2 BEV用LIBの開発動向

2 超急速充電の必要性
 2-1 車載バッテリの大容量化と超急速充電の必要性
 2-2 しかし・・・
 2-3 超急速充電への対応

3 急速充電規格
 3-1 現状規格
 3-2 充電プロファイル

4 次世代急速充電規格
 4-1 超急速充電規格
 4-2 バッテリシステムへの要求性能
 4-3 超急速充電プロファイルの確立
 4-4 セルの冷却と昇温
 4-5 発熱への対応

【第2部】EVに適したLiBの開発とそのBMS及びアクティブCellバランサ
15:00~16:20

<趣旨>
 近年、EVの需要が増し、各自動車メーカの開発が急伸している状況にある。搭載されるリチウムイオン電池(LiB)に求められている要件とLiB蓄電池電源に必要なバッテリマネージメント(BMS)とアクティブCellバランサ(ACB)について紹介する。

1 EV に適したLiBの開発
 (1) 電気自動車の課題
 (2) LiBに求められる性能機能
 (3) 課題の対応策
 (4) 蓄電装置の設計の考え方

2 LiB組電池のBMSの開発
 (1) BMS必要性
 (2) BMS機能の構成

3 LiB組電池のアクティブCellバランサ(ACB)の開発
 (1) 各種セル容量バランサ方式
 (2) 各種方式によるACB 作動原理
 (3) 効果

4 まとめ
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